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2015/05/21

トルコ34 アンカラから 高速列車乗車

夜行列車は、一時間近く遅れて カイセリの駅を出発したのに、
アンカラの駅には、定刻より早く着いた。
朝6時だ!
遅延を見込んで、9:10発の座席指定を取っていた。


 
アンカラの駅の天井には、誇らしげに、YHTの絵が描かれている。

YHT高速鉄道   アンカラ発   エスキシェヒール着  
06:45  →  08:15 
08:10  →  09:40  
09:10  →  10:40  



チケットは、遅れを見越して、
3時間後だったのが、
親切なご夫婦に教えられて、
カウンターに相談し、
先々発の チケットと交換してもらう。

両替所が 見当たらないので、
英語のできるATMで 200リラ。

首都アンカラ 少しは散歩したかったが、
少々残念ではあるが、
次回へ持越し。


駅の外観写真撮っていたら、
money と声掛けてきたおじさん、
Noで 簡単に引き下げる。





乗客の多くはビジネスマンで、ラップトップのパソコンをすぐに開いていた。

Wi-Fiが使わせてもらえないのが残念。

 
アンカラ 06:45  YHT91002 1号車 8A  イスキシェヒル 8:15 着 

あわてて駅でサンドウィッチ買って食べたのは 失敗だった。
YHTのビジネスには、
飲み物とサンドウィッチ と チョコレートが 付いてきた。
飲み物は、紙コップに お湯を注ぎに来てくれて、
あとは自分でスティックタイプのコ-ヒーを入れる仕組み。
車窓 ずっとこんな感じ。


イスキシェヒル駅は、まだ工事を続けていた。

※ YHT高速鉄道は、 アンカラ と コンヤから エスキシェヒルまで
 Yの字型に走っていた。  
※ ボクが 行った 翌月に、イスタンブール郊外のベンディックまで開通した。
しかし イスタンブール中心部までは、ペンディックから、
長ければ2時間近くかかるそうです。
トルコの高速列車YHTは、車両は スペイン製、
路線工事は、途中から中国だったそうです。
※ 現行の最高時速250km/hでは不満があるようで、
300km出せるドイツ シーメンスに新たな編成を発注しているそうです。

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