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2016/06/30

半可通の2回目の台湾旅行 66 高雄 8 蓮池潭はどこじゃ

MRTのホームへあがると、先ほど買ったミニカステラが 手にありました。
持ってるのも邪魔なので、思わず食べようと思ったら、
 「厳禁飲食」!
でした。
あわてて お菓子の袋をかばんにしまいます。

台糖の工廠 思ったより見所満載で時間がかかってしまいました。

10年前にも行ってない
高雄でというか 台湾でも有数の観光地
蓮池潭へ行くことにしました。


竜虎塔へは 地図で見ると、左営駅が近そうに見えるけど、
地球の歩き方では、隣の 「生態園区」駅からバスのアクセスを薦めていました。
半信半疑で、その生態園区駅を選択してしまいました。
生態園区駅の中の床屋さん、
熊のキャラクターもすごいけど、100ドル 約400円の安さ!

駅前のバス停から 何番のバスかな?
目的のバスが なかなか来ないので、
通りかかった人に聞くと、
「歩いていける」って!

半信半疑ながら、指差された方向へ歩く。
たぶんMRTが地下を走っているその上の公園を抜けて、
商店街。小さな町です。
町が 終わってしまった!

小川があって、

突き当たりは なんだか細長い公園?
しかし そこでは ありません。湖が無いと。
細長い公園と線路が 行く手を阻みます。

人がいないのですが、ようやく見つけた人に
道を聞くと、
この先の台湾鉄路の線路を渡って、もう少し行ったところだそうです。


 このループしている如何にも大掛かりなのは 歩道橋のようです。
でも、見たところ ものすごく大回りしているので、パス!
ようやく踏み切りを見つけて、渡ると 大きな道路に。

道路を渡って、右手
 こんな建物。
でも無視して、左手の大きな門のほうへ。

ようやく「蓮池潭」湖にぶち当たりました。

なにか音がします。
なんと 水上スキー?ジェットスキー?を誘導する鋼線が
湖上に大規模に張られていました。
写真は見栄えがしないのでメモリーから消してしまいました。
台湾の人、意外とアクティブなスポーツ楽しんでいます。


湖に面してレストランがあったり、
なんだか日月潭よりボクは こっちの方がいけてる感じに思いました。
丸一日楽しめそうなところです。


ところで、肝心の 竜虎塔は?

はるか先に小さく見えます。

湖上には、竜虎塔以外にも、いろいろ突き出ています。
湖の周りの散歩は、すばらしいけど、
時間のないボクには、バスかタクシーで来たかった気分です。
時は金なり です。
竜虎塔へは 裏側からのアプローチです。
竜が見えない!

表側へ。

2016/06/27

半可通の2回目の台湾旅行 65 高雄 7 十鼓橋頭文創園区 4

十鼓橋頭文創園区 3

仏像は、黒塗りです。
本来 台湾人は 金色の仏像をありがたがるのだそうですが、
金色にすると盗まれてしまうので わざわざ黒い仏像を造ったのだそうです。

こちらが、いわゆる工場長の宿舎です。
多少は大きいですが 意外に質素な感じがしますし、
工場にも歩ける近さで、日本人の生真面目さが うかがえます。

さてさて、博物館地域はそのくらいにして、
どんどん帰り道を急ぎます。


こちらは 屋台などのお楽しみ地域です。
なんだか毎日縁日やってるような雰囲気です。
(祭日だからやってるのか平日も開店しているかは不明)

離れた場所から さりげなく手招きされました。
意味がわからず近寄ると、
惜しげもなく何種類かのベビーカステラを試食させていただいて、
ベビーカステラを いろいろ混ぜてもらってベビーカステラを買いました。
満面の笑顔です。

こちらは陶器の色付け体験。
誰もいないところで、歌手さんでしょうか?
歌っています。
その前の広場が子供用の遊具の場所という配置が不思議です。
エコなインテリアグッズを売っているお店。
冷房が効いてるからどうぞ! 
でしたが、買うものもなくて、すぐ出てきました。
たぶん昔の宿舎か何かです。

孝雄観光は、今日一日なので、そろそろおいとまです。

2016/06/26

半可通の2回目の台湾旅行 64 高雄 6 十鼓橋頭文創園区 3

十鼓橋頭文創園区


鉄道ファンでなくても こんなところへ来たら 思わず笑顔になります。
後ろに見える煙突の辺りが 精糖工場です。
ボクは 行かなかったけど、本来なら 工場見学が こちらのメインです。

十鼓橋頭文創園区の 台湾製糖博物館の鉄道区は 広いのですが
それ以上に製糖工場の部分は広いのです。
工場の中をオブジェなども配して 楽しく製糖の勉強ができるところなのですが、
駆け足のボクは 製糖のお勉強は二の次です。
奥まで行くのをやめて、そんなに大回りにならない程度に見学します。
何の建物だったか 忘れてしまいましたが、現在は カフェになっています。
広いので 自転車を借りたほうがよかったかもしれません。

防空壕です。何ヶ所か見かけましたが、こんな大規模な工場に
中の大きさはわかりませんが 焼け石に水のような気がします。


2016/06/23

半可通の2回目の台湾旅行 63 高雄 5 十鼓橋頭文創園区 2

十鼓橋頭文創園区
ここからが、台湾糖業博物館。
この小屋の向こうが、砂糖を輸送した鉄道のヤードが残されていました。
ディーゼル機関車が そこここに放置されています。

いつか大掛かりな整備も必要なのでは?






日本統治時代から砂糖産業は 台湾一の稼ぎ頭でした。
戦後 台湾政府に引き継がれた台糖も いつしか廃れ1964年にはこちらの工場も廃止されました。
それによって こちらの鉄道施設もお払い箱ということになりました。


2016/06/20

半可通の2回目の台湾旅行 62 高雄 4 再び 橋頭糖廠站へ そして十鼓橋頭文創園区

再び MRTで、「橋頭糖廠」駅へ戻りました。
日本統治時代の製糖工場跡である「橋頭糖廠」の一部が
「十鼓橋頭文創園区」に生まれ変わりまた。





ここからが 「台湾糖業博物館」です。
受付の小屋はあるけど、入場無料のようで、何のチェックもありません。

2016/06/18

半可通の2回目の台湾旅行 61 高雄 3 五分車列車で行った場所 

五分車の終着は? 
「台糖宝車場」?
なんという名前の公園かよくわかりませんが、
ゴーカートとか 家畜や馬とのふれあいのかなり広い敷地の公園です。

広い広い公園です。
子ども連れの家族は いったいどこへ行ってしまったのでしょうか?

写真は ありませんが、熱帯地方の農業地帯って感じです。
台糖は 砂糖製造のみならず農業畜産も手がけていたのですね。
実弾射撃場の貸し出し場所です。
写真撮るだけ とジェスチャーしたら 中へ引っ込んでしまいました。
ゆるいですね。


どうやら この辺りで、農園のテーマパークは終わりのようです。

なんとか ここから早く離脱したい!

地図で確認すると、数百mくらいのところを MRTが走っているようです。
橋頭糖廠站まで歩こうと考えていましたが、とても遠いようなので、
MRTの隣の駅へ向かいます。
オートバイ軍団が こんなところにも いっぱいいます。
踏み切りは 二車線くらいあるのに、信号で交互の一方通行です。

この台湾鉄路の踏切を越えれば、MRT駅も 近いです。
MRT 青沌駅(沌は サンズイでなく土偏)

この辺は 本当に田舎です。
高層アパートもありますが、狭い畑を作っている農家も 見下ろせます。