スペインの旅 70 セビ－ジャ 8 サンタクルス街

こうなれば、なんとしても　この塀の中を見てみたい！

塀が終わって、ちょっとした公園があって、
その先の左手の小さな広場で、スペインの若い女性が　果物を売っていました。
アンダルシアの５月は　とても暑いです。
いくつかの果物が　透明の大きめのコップに　入っているのを買いました。

そして、「これは　何の塀」、そして　「入口はどこ？」と 聞きました。

なんと、この路地を入っていったところにある　と言うのです。

あの塀の中が　「アルカサル」　なのだそうです。

 後で知りましたが、ここが　サンタクルス街　のようです。

細い道が入り組んでいます。

 行き止まりがあったり、観光客も右往左往です。
こんなアーチを　抜けると、中庭のようなところに出ました。

スペインの旅 69 セビージャ 7 細長く続く公園

セビージャでは、ここは見逃してはいけない　という地域に近付きました。

 細長く公園が続きます。

 そして　なにやら石の塀も続きます。

　

こちらは　門ではないのですが、

この近くにわかりにくい門があって、観光客の団体さんが　特別に入れてもらっていました。

一緒には 入れてくれませんでした。

この　熱帯植物園みたいなのは　なんだろう？　と　その時 思っていました。

スペインの旅 68 セビージャ 6 ポルトガル館

スペイン広場から　戻ってきて、

 往きに 気になっていた建物へ。
「無料です」と　ボランティアらしき人に　誘われた。

 ポルトガルの資料が　いろいろありました。

 ここは、１９９２年のセビリヤ万博の　ポルトガルパビリオンだったのです。
いい加減な造りではなく、古くからある建物のように見えます。

 今頃　セビリヤ万博の　現在も残る建物の地図をもらいました。

なるほど、それで　この近所には不思議な建物がいっぱいあったのです。

（日本館は　安藤忠雄氏の木造パビリオンだったそうですが、取り壊され、

建物内にあった　安土城の６層天守閣の上部２層が再現されたものが、

現在は日本に戻ってきて　安土の記念館に展示されています。

赤地に　金箔を施したきらびやかなものです。）

セビリヤ大学も　古いタバコ工場を再利用したものだそうです。

残念ですが、そんな不思議な建物が並ぶこの地区を離れ、

サンタクルス街という旧市街が　

この向かいの裏手に位置しているはずなので、そこへ向かいます。

スペインの旅 67 セビージャ 5 スペイン広場 3

スペイン広場

 ２階の回廊の外側にも　こんなテラスが。

 あちこちにお姫様が。

 なんと、この建物の中に、いくつも博物館がありました。

 スペイン広場の建物の中に　ミュージシャンが。
しかも　自転車持込。いいのでしょうか？

後ろ髪引かれながらも、スペイン広場を後にします。

娘を連れて、ボクも　撮影会したいです。

スペインの旅 66 セビージャ 4 スペイン広場 2

Plaza de　Espana
名前だけ見ると、ローマのスペイン階段下の広場と一緒ですが、
ぜんぜん違います。

ここは　元々あった1929年の万博で造られたものを、
1992年やはり　セビリア万博で　再利用されたものです。

映画では、「アラビアのロレンス」そして　「スターウォーズ　エピソード2」での
ロケにも使われています。

 もう、魅了されまくりです！

美人が多いのです。アメリカ人も、スペイン人も。
そして、小学生のお嬢さんらしい子どもたちも。
おばあちゃんたちも　上品です。　　ここはなんなの？

みんな　撮影会　みたいです。

スペインの旅 65 セビージャ 3 スペイン広場 1

ここが、

突如現れた異風景！　

ここが　来たかった場所です！

しかし、期待以上です。

どうです？　スペインの一つ一つの州の古い昔がモチーフのタイル張りの壁画が。

ちょうど一家庭ごとが、休憩したり記念写真撮ったりするのにぴったりのスペースです。

スペインの旅 64 セビージャ 2

セビージャ

突如、近代的な　LRTが現れました。

気になる建物がありました。

どう見ても　ポルトガル　です。

ここは　スペインなのに、なんだろう？　と思いつつ通り過ぎました。

（あとで　寄りました）

そこを通り過ぎて、ホントは見所は、道路を挟んだ反対側ですが、
ボクは　公園に向かいます。
地図を見て、まず　そこに行きたい！　という直感が働きました。

公園の中に、カフェ　とか　バーベキュー施設とか　緩いものが あります。

パフォーマンスする人がいます。

突如　華やかな感じの場所に着きました。

 なんだ、なんだ！　白馬の馬車が　時々現れます。

これは！
アンダルシアの衣装でしょうか。