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2015/06/29

アイルランド39 モハー岬バスツアー 3 巨石遺跡

途中 なんだかわからないが、
石灰岩が そちこちにある、原始時代の遺跡のようなところ バレンへ寄った。
 この辺りから、アイルランドは岩ばかりの不毛なところが多いのがわかった。
雨は、降ったりやんだり。





「巨人のテーブル 」とか言われるドルメン。巨石を ドルメンと言うらしい。
巨石遺跡のひとつで、「ポルナブロン」
紀元前のもの。
祭事で使われたものらしいです。
ストーンヘンジより、小さいです。


2015/06/27

アイルランド38 モハー岬バスツアー 2

モハー岬バスツアー。
午前中は、途中から雨模様。
それほど離れていないのに、山に差し掛かると天候が変わりやすい。


次は 屋根がなくなった教会。


なんと 教会の部分が 墓場だった。
下手すれば 墓石 踏んでしまう。
いわれは よくわからない。



お墓を見に来たのであろうか?
ガイドさんは、例によって、美しい教会 が、なんたらかんたら と言っていた。




2015/06/26

アイルランド 37 モハー岬 バスツアー 1


翌朝、朝食をとって、ツアーの集合場所は、真下。
まことに都合がよい。


時間前には、歩道は、ツアー参加者で溢れていた。
インフォメーションの目の前が 集合場所なのだ。


バスには、早めに乗れて 一番前の席を確保。


見るからに インド人の3人組が 隣に。
早速の自己紹介で 彼らは 英国人だと語った。
ターバン巻いているのに!

まあ、彼らのおかげで 色々助かった。
集合場所と集合時間とか。

最初の見学地。
雨がやんだ後で、地面が濡れている。曇り空だ。






まずは 干潟に突き出た 小さなお城。
ここで 早速 コーヒータイム。
ボク一人では、多分 とても手持ち無沙汰だったと思う。


思いもかけず、ボクに コーヒーを持って来てくれた。
3人組の関係は聞かなかった と思うが 親戚だったかな。
ほとんど隣の席の彼としか話していないのに フレンドリーだった。


アイルランド 36 ゴルウェイ キンレイホステル

ゴルウェイのキンレイホステルは、
とてもフレンドリーだと 書いたばかりだが、
ゴルウェイの町も 
アイルランド3番目の町なのに、
コンパクトで 大学も あり、若い人が多い、とても、素敵な町だ。


キンレイホステルは、
とても大きなゲストハウスで ツアーデスクも レセプションでやってくれる。

「ベストを尽くしてるって。100%じゃなかったら、言ってよね」 って!

Kinlay Hostel Galway 
Merchant's Road, Eyre Square  Galway   Ireland
+35391565244  朝食付き   ルート366 東
(1階は、インフォメーションセンター。
ホステルの一部ではなく、町の観光案内所)

友達もできた。
いや、ほとんど その場限りでは あるが。

同室の韓国人。
彼は、 「ドイツの合併に付いて 研究のため、ドイツ滞在」
の公務員だが、数日間アイルランドに 遊びに寄ったとのこと。
彼とは 日韓関係に付いても話した。
「日本人で こんなにわかってる人は 初めてだ!」 
と しきりに感心され、研究者か 同業者か と、思われた。
ボクは 別に 普通の人間だ と言ったが、ちょっと警戒された。
ボクは 結構 言いたい事言ったので、彼は たじたじだった。
歴史認識 彼は まともに知っていたので、言い返しにくかったのかも。
国立大出のエリートのようです。

もう一人、
台湾の女性は、「大学は とうの昔に出ていたが、
就職した後、もう一度 ワーキングホリデーで アイルランドを選んだと。
妹が、親孝行しているから、もうちょっと 自由に人生を試したい」 そうです。
この日は、スーパーで買ってきた食料と
持参したインスタントの味噌汁を 分け合って、食べながら話した。
味噌汁は、知っていたそうで、味が好きだというので、余り分を提供した。

合間に、翌日のバスツアーも予約したり。
彼らとは、2泊とも一緒だったが、
残念ながら、翌日のツアーは ご一緒できなかった。

翌日 帰ってからの 夕刻のお散歩の約束は 取り付けた。




ゴルウェイの近辺 甘く見ていたが、
実は 景勝地が いっぱいあった。
少なくとも、丸一日のツアー2回は 必要。
もっと見どころあるかも知れなかった。
2泊では とても足りない。 

連れ立って、町へ出かける人たちもいたが、
ちょこっとスーパーで買い物をして、
夜も 出掛けず、ゲストハウスの中だけで 楽しめた。

断っておきますが、ボクの英語は、いい加減で、
お世辞にも上手とは 言えません。




2015/06/25

アイルランド 35 コークからゴルウェイへの長距離バス

コーブからコーク駅へ 戻り、

COBH  11:30→  11:54 CORK 

バスターミナルへ。

大きなバスターミナルだが、レストランはなく、
食べ物は、サンドイッチスタンドのみ。
お昼には ちょっと早いけど、
距離があるので、
サンドイッチ一つと飲み物を買った。


この辺りは、バス中心にまわっている。
バスターミナルには、窓口だけでなく、
切符の自販機も いくつも設置されている。
各地への行き先が 多かった。
乗客も、かなり多国籍な感じです。

CORK  → GALWAY   バス51   19€ 
12:25  → 16:45   
4時間ちょっとかかるのか!

出発時刻近く、バスが準備された。
ゴルウェイ行きも ほぼ満員。
バスは、wifiも使えて、快適。


エアコンが 効かない。
エンジンも ちょっとおかしい。
途中で 2回も 停まって、



次は もう閉鎖してしまったサービスエリアで
      ドライバーが ギブアップ宣言。

全員で バスから降りて手持ち無沙汰に 救援を待つ。


しばらく待っていると、
    救援のバスが来て、
乗り換える。



そして、 しばらく走ってから、どっかで止まった。



なんと!   乗り換え!
ここがどこの町かわからないのに。

この辺り、様子のわからないエイリアンとしては 戸惑う。

「ゴルウェイ? ゴルウェイ」 と聞きまくって、
ゴルウェイ方面行きに乗った。
切符を見せるでもなく、かなり適当な扱いだ。
もし間違ったバスに乗っても 自己責任だ!

すると、たいして時間も掛からずに ゴルウェイに着いたらしい。

CORK  → GALWAY   バス51   19€ 
○ 12:25 → 16:45   (実際は 16:07到着)

予定時間より だいぶ早かったが もう着いたのか?
半信半疑で、バスを降りる。

ほぼ終点の雰囲気のバスターミナルでよかった。
もしゴルウエイが途中駅だったら、降りそこなうところだった。

バスターミナルは、事前の地図確認だと
分かり易く ゴルウェイ駅(galway ceannto 駅 )に 隣接しているはずだが、
バスターミナルの周りを ほぼ一周ぐるぐるっと回って、
よくわからない路地に停まった。
(定位置なのか、止め場所が開いてなくて、そこへとなったのか不明)

日本のバスの 親切なアナウンスとは えらい違いだ。



駅のすぐそばで、町の中心の広場も 目の前のはずなのに、
これだけ分かりにくいのだ。

目印の広場の場所さえ聞けば、
幸いなことに、泊まる予定の キンレイ ホステルは、すぐ近くだった。

ここに、2泊泊まる。
もっと幸いなことは、とてもフレンドリーなスタッフと 宿泊者もフレンドリーだった。


2015/06/24

アイルランド 34 コーブ タイタニック エクスペリエンス

この日は、朝食を早めに済ませ、
B&B 目の前のバス停で 早めに待った。

乗れれば、簡単に コーク駅まで着くはずだった。


バスが 来ない。
いくら待っても、


どうしても バスが来ないので、
ヒッチハイクしました。

ヨーロッパでは 初めての経験。
中々 停まってくれない。
やっと停まってくれました。
「駅手前で曲がるので、ぐるっと回らないといけないけど いいかな?」
と聞いてくれた。
もちろん、OK。歩ける距離なら大丈夫。

彼らは、出稼ぎのヨーロッパ人2人。
休日出勤だそうで、不法滞在ではない。

ありがたく乗せてもらい、倉庫街で 降りた。


@  @  @

予定の コーク駅からの コーブ行きは、
       やはり 発車していた。

早めに出たけど、中々うまくいかないものだ。
 

それでも、コーブの タイタニック エクスペリエンスには、
最初の ガイドツアーに 間に合った。
 
アメリカ人の女性と二人だけだった。
ツアーガイドが赤い服。
案外と人気ないものだ。

扉前から説明があって、扉を開けると、海!


そこから見える 小さな桟橋から はしけ船で
沖合に停まっているタイタニックに 乗ったそうです。

見送りの人の写真
タイタニックは、あの船のあたりに停泊したらしい。

あれっ、近寄ってきちゃった。


昔の写真を見せられると、 枠組みしか残っていないけど、
その小さな桟橋だった。



そして、船室の 実寸大模型。
1等寝台というが  予想外に小さなもの。
タイタニックの映画と違うじゃないか!
特等室もあったのかな?

予算がなくて、狭い方の1等寝台を作ったと勘ぐってしまう。
それが、撮影禁止。なぜだ!

展示は、竜頭蛇尾だった。
エクスペリエンス って名前の割には 体験が少ない。

それでも、展示内容には、いろんな人の物語があって、
まあ、初めて知ったこともあったから、無駄ではないが、
これじゃ ベルファストに新しく出来た タイタニック博物館に負けちゃうよ!
ちなみに、ベルファストは、タイタニック号を作った町だそうです。

※ ベルファストは、英国に残った北アイルランドの首都(?)です。
移民政策で、英国系住民のほうが多かったので、国民投票で、残ることになった。


2015/06/23

アイルランド32 コークへ戻る

コーブの駅に戻ると、もうひとつ悲劇が待っていました。

時刻表は確認していたはずですが、
30分に一本鉄道があると思っていたら、
この時間だけは、1時間に一本しか走っていないのです。


無為に時間をつぶしてしまいました。

乗れば、たったの24分なのに!


コークの駅に 夕刻着きました。
この日のホテルは  
      駅裏のB&B お庭がきれい というのが売りでした。
地図では近く見えたのに、どうやら近くないのです。


問題が、また生じました。
ホテルの周りには、お店が何もなさそうです。
夕食どうしよう! 
       というわけで、橋を渡って街中へ向かいます。

 韓国が文句言って、ゴジラの光が 日章旗に見えるとかで白くなった看板。



パブはいっぱいあるんだけど、皆さんお食事せず、ビール飲んでます。
みなさん、お仕事帰りの一杯。
女性も多いです。
でも、パブには食べ物がないのです。
イギリスでは、いったん帰ってからまた集まるか、
パブも、タバーンという食事ができるお店に模様替えされていたけど、
アイルランドは、昔ながらのお酒だけ飲むお店ばっか。

 ようやく 食べられるお店発見!
SUNBEAN というお店。
 珍しく ビールではなく、ワインのお店です。
マッシュポテトとサラダを食べました。
気のいいお客さんとご主人と少しお話しました。

知らない町は、食事にも苦労しました。

アイルランド 33 コークのB&B BELVEDERE LODGE

結局、タクシーで、B&Bへ。
BELVEDERE LODGE B&B 

明るいうちに、たどり着いた。

小柄なおかみさんで、面倒見いいかと 思いきや、全然やる気ない人でした。
周りに、何もない場所なのに、もう少し面倒見てよ!



お庭は、自慢するだけあって、緑と 真ん中の東屋と。
でも、そんなもの 食べられない。


@   @    @


翌朝、
ハウスマムが 朝食作ると 思いきや、
別のパートのおばさんが ゆっくり来て ギリギリに準備してくれた。
まあ、ちょっと早めのリクエストだったけど。


卵、ベーコン、トマトを焼いてくれた。