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2016/04/30

半可通の2回目の台湾旅行 19 平渓線の旅 4 十分の滝 1 アジアのナイアガラっ て どうなの?

す駅前風景は、とりあえずおいておいて、十分の滝へ向かいます。

なにやら 怪しげな廃墟が。
 おっ トロッコで地底へ行かれるのかな?
古いままの写真で、案内のポスターが。相当に古ぼけています。
行ってみたいけど、場所は どこかしら?

目の前に、こんな子どもだましのトロッコが。
こんなのに乗りたいわけじゃない!

ふらふらと眺めていると、陽気な台湾人ご夫婦が、
「どこから来た?」
「十分の滝 見に行くんだろ?
 こっちだ!こっちだ!」

「たぶん!」
と 
ちょっと標識がなくて不安だったボクに 叱咤するように話しかける。

たぶん が付くところが ちょっと不安だったけど。

踏切があって、渡ったところに 滝への案内標識があって 一安心。

立派に舗装された道、橋を渡って、

池?
つり橋があるけど、そっちじゃないような感じ。

そして、ビジターセンター。
誰かのブログで 「100ドル(約400円)もするから見るのをやめた」
と書かれていたので、
おっかなびっくりで インフォメーションへ行くと、
「まだこの先進んでください」と言われるだけ。
???

結果は 無料でした。
ガードマンが 検問してるから 有料に思えたのかな?
それとも 駐車場代との勘違い?

アスファルトの道を その後も歩くと、
突如 公園地域で、
木橋の階段が続きます。

やだよ!
階段ばっか下りて行ったら昇りがつらい気がします。
やっと滝が少しだけ見えてきました。

滝だ!
ナイアガラの滝 と言うには ちょっと小規模だけど。
台湾人のおじさんが 階段の途中から三脚で写していたのは、この白人とアジア人のカップルが 撮影するのに 一番邪魔な場所にずっと滞在していたから。
みんな 写真撮るのに苦労していました。大迷惑です。
(日本人では なさそうな感じでしたが 何人でも やめて欲しいです) 

ボクも、階段を戻って 似たようなアングルでも撮りました。

続く

2016/04/28

半可通の2回目の台湾旅行 18 平渓線の旅 3 十分駅

平渓線の旅 一番人気の 十份駅へ
(※ 日本人旅行者に人気の九份は瑞宝駅の反対側に位置します)

「十分滝へのお客様 十分駅でお降りください。
線路内は歩かないでください。」
こんなの日本人だって わかります。

なのに どうでしょ!
上下線の列車が駅に着いたばかりなのに すでに線路に入って撮影大会です。



ホントに触れんばかりの近さで写真撮っています。
タイのどっかの路線と変わらない風景が ここでも見られました。

この辺の観光客は、十分瀑布へは 行かないのかしら?
ボクは 十分滝への方向の見当を地図で見つけて進みます。

2016/04/27

半可通の2回目の台湾旅行 17 平渓線の旅 2 平渓駅まで歩き

平渓線 本当は急峻な川なのに、この辺だけ川が平らな渓谷という意味だそうです。

菁桐駅から平渓駅まで かなり先まで線路と平行した道があります。

幼稚園の子供たちをつれた先生、
道の分かれ道の標識を 復唱させながら その意味を園児たちに教えています。



コンクリートの丸いのをそのまま積み上げて塀にしています。
何も固定してなくて、
 台湾でも、リサイクル運動が進んでいるようで、
こんなところにリサイクルのゴミ収集車がいっぱい。

ボクの乗る予定の列車の青桐行きと すれ違います。
ちょっと急がないと。
線路をまたぐ陸橋で分かれ道。
迷ったけど、線路右手の下の道を選ぶ。

ようやく、標識があって一安心。
せっかくだから あと何百mとか書いてくれればいいのに。
平渓の町に入ったみたい。
あと もう少しで平渓駅のはず。

平渓駅に着いて 一安心。まだ時間があります。
この人が何しているか わかりませんでした。
この後 十份駅でようやくわかりましたが。
 ふくろうをテーマにしたカフェ。この日はお休み。

無事 入ってきた列車に乗ります。

次こそは メインの十份の町です。

半可通の2回目の台湾旅行  16  平渓線の旅 1 菁桐駅


 平渓線の一駅目は なんと先ほど通った戻ったところにある
猴硐駅 (ホートン 漢字は 日本語にない字)でした。

ふーん、時間足りなければ この駅乗換えもあり だね。

この駅で 行き違い待ちです。


なぜか 本線の 普悠馬(プユマ)号とかにも 抜かれます。
ローカル線に 入ればいいのに なぜ?


平渓線は 人気のローカル線のようです。
十份駅で、かなりの人数が降りたが、乗ってくる人も結構多い。

十份駅 平渓駅 を通って 終点の菁桐駅 (青は 草かんむり付き)へ。

.菁桐駅では、みんなで列車をバックに記念撮影大会!
なんでこんなに台湾の人って鉄道バックに写真撮るの好きなの?


この写真は、撮影する人が抜けた隙を見て写したところ。
昔ながらの駅。こちらはホーム側。


駅前が 老街ということになっているけど、
 竹に願い事を書くらしい。
菁桐抗 と書かれているように、日本の統治下では、この街は炭鉱の町でした。
今では廃坑になって 記念館があるそうですが、行かなかった。
鉄道もののお土産屋さんが何軒か。
今では鉄道もので売っている町のようです。

 駅長さん と記念写真
お店の中では 台湾鉄路の女性駅員?
あまりかわいくない。
鉄道土産では、縁起のいい模擬切符が売っていました。

駅の先には、二本の橋と石で作った炭鉱夫のモニュメント。


 橋の下の中洲には、日本人の所長とかが住んでいた住宅がリノベーションされて
お茶屋さんなどになっているそうだ。
昭和の雰囲気だというが、日本にもまだそんな建物はいっぱいあるしね。

駅に戻ると、終点の先にトロッコがあって、そこでも家族連れの記念撮影大会。
線路自由に入っていいような感じ。

そして 「新 老街」と称して カフェなどのある場所も。
鉄道が1時間に1本なので そんなところでみんな時間を過ごしています。


日本水とかいうのが気になりました。
袋から出したところ。お芋のアイスクリームです。
なぜ日本と付くのかは不明です。

隣駅 平渓駅まで歩きます。
鉄道は1時間に1本、隣駅までは1.4kmらしい。