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2015/04/30

旅は突然に!  あれやこれやの独り言

最初は、こんなに突然 旅に行こうとは思っていなかった。

でも、知人と旅の話をしていて、ためしにチケットのページを開いて、
今いくらかな?  なんて見てしまったら、
英国航空がやたら安かった!

で、ちょっとその気になって、
最初は 英国と、まだ行ったことのないアイルランドの セットを考えた。
両国の間はフェリーで渡るという。

夢はふくらむ!
当然、ヨークの鉄道博物館とか、エジンバラ、リバプールと。
フェリーで着くウェールズもいいなあ。
スランドュドューノという 変なスペルの町とか。

いろいろ考えると、何日間の旅になるだろうか? 

そうだ、ホテルの相場はどうかな? 
おお?
田舎町なら安いはずだが、、、、
意外と高いぞ!

悩んでしまった。
一人旅って、ヨーロッパは基本部屋単位料金だから 高くついてしまう。

で、お蔵入りか と思っていたんだけど、

そうだ!
高い英国をはずせばいいんだ! 

 

トルコ13 イスタンブール グランバザールは混み過ぎ!

路地に入ると、
すぐ グランバザールだった。
なんとも観光客が多い。

香辛料の店、絨毯の店、雑多な喧騒!

ただ、あまりの人の多さに写真も撮れない。
            一枚だけ撮ったけど。

観光客は、ヨーロッパ系の特に背が高い人の比率が高い。
ドイツ系かな?
続いて、エジプシャンバザール。
もう こんな人通りはたくさんだ!
路地から離脱する。
多分こっちかな と
適当なので、なんだかわからない方向へ向かっていた。
こんな坂道があるなんて、聞いてないぞ っと。
この辺は、若いカップルが多い。
お土産屋さんとか、レストランとか適当にはあるけど、
お休みの店も目立つ。日曜日だからね?
あれっ、イスラム教に 日曜日関係あったっけ?  


なるべく少しでも、広そうな道を選ぶ。
途中で道を聞いたが、彼らも、わからないまま歩いているらしい。

2015/04/29

トルコ12 イスタンブール シルケジから歩き始める

さて、いよいよホントの歴史地区探訪。
地図は、頭に軽く入れて、カメラだけを手に持って歩く。

ヨーロッパにありそうなシックな商店街。
そして、外観が 古臭く見える大きなモスクが。
ここはガイドブックに載ってるところ。
イェニ ジャニ モスク。
中は見ないで、広場でモスクの写真パチリ。

 日本人が、神社で手を清めるのと同じで、
モスリムも、モスクに入る前に、手も足も清めるんだ。
観光客、結構多いな。
家族連れ多いかな。
こんな時、一人旅の淋しさを感じる。

2015/04/27

トルコ11 イスタンブール レストラン

駅を出ると、路地が階段になっているところがあって、
気になって登ると、
レストランが数軒並んでいる。
 
壁のメニューが大きな写真でとても美味しそうです。
魚の丸焼きがうまそうだ。
と、見てると、
    チャイをサービスするよ!
って、声が聞こえて、
それに飛び付いた。
 

実は、アラビアぽい 水煙草の器と、

ヨーグルトをかき回してる器械が気になっていた。
通りに出た席に、ボクが座ったので、ほんのちょっとだけサクラの効果で客が増えた。
 

 
 
魚は 鮭かな。手前の香辛料をつけて食べる。
おいしかった。

食べ終わった頃、チャイと
ついでに ヨーグルトも頼んだ。
 
トルコと言ったらヨーグルトだ。
ところがそのヨーグルト、塩っぱいのだ。
 
塩っぱいのは参った。
だが、トルコではこれが普通らしい。
せめてプレーンで出して欲しかった。
 
お会計!
あれっ、チャイの値段入ってる!
 
これサービスって言ったじゃん  と言うと、引いてくれた。

トルコ10 イスタンブール シルケジ駅

シルケジ駅 
地上へ出てみると、もう一編成の列車が入線していた。



トルコ09 イスタンブール マルマライ海峡トンネル

マルマライ海峡を渡る 
ホームへ着いた。
時刻表は?
10分間隔とか書かれているのみ。
行ったばかりのようで、ほぼ10分待たされた。
 



シルケジ駅ホームのタイル画。
 
韓国製との地下鉄車両が来た。イスタンブール市民の足として、通勤時間帯を過ぎているが、立つ人も適当にいる。。
トンネルの真ん中に、日本の技術でできました というのが、安倍首相の訪問の時、示されていたが、わからないうちに、数分で通り過ぎた。
一駅だけの経験で下車。
そこは、シルケジの駅だ。
朝に 大量の人を吐き出していたのは、トンネルのこの駅だった。 

 

トルコ08 イスタンブール マルマライ海峡トンネル

マルマライ海峡トンネル 
さほど遠くない場所に、馬鹿でかい地下への入り口が。
そして、その脇には、マルマライトンネルを 記念する石碑が。
ここは、日本の技術で掘られたマルマライトンネル。
 ウスクダル イスタッショヌ駅だ!

恐ろしく深くまで、エスカレーターを乗り継いで降りる。まるで地下探検。




2015/04/24

トルコ07 イスタンブール ボスポラス海峡アジア側

ボスポラス海峡アジア側へ

しばらく走ると、ボスポラス海峡側に出た。
多くの人が降りるバス停で降りるように促される。サンキュー!

そこには、小さめのモスク、
そして 海上にはなんかガイドブックに載っていた灯台のようなものが。
海辺で、結構多くの観光客といっしょに景色を眺める。
斜張橋もあったり 中々の観光地かもしれない。
ちょっと素敵なレストランなんかもあったりして。
でもお腹は空いていない。


トルコ04 イスタンブール カドーキョイ歴史地区

カドーキョイの埠頭の周りは 広い通りが多くて、意外と垢抜けていた。
アジアサイドだけど、ムスリムの人は多めだけど、
ヨーロッパ感が強い。




 もっと、普通の町並みも写真撮っとけばよかったかな。

 保存車なのか、日曜日でたまたま休車なのか わからない。

 旧市街らしきところに出た。
結構カフェがあったり、カラフルに飾られた花屋さんとかフルーツショップとかがある。
残念ながら日曜の朝九時なので、賑わいとまではいかないが、
カフェもそれなりに人が入っている。
アジアでも 香港とかバンコクならまだ町は寝てると思う。

両替商。日本円も書かれてるけど見方がよくわからない。
パンを売る屋台とか出てたけど、ボクは果物がいい。
オレンジをいくつか買って、このお店の前あたりの広場のベンチで。

早速、トルコ人のおじさんが話しかけてきた。
悪い人ではないようだった。
オレンジ食べるか 聞いたが、丁重に断られた。
散歩の途中だったらしく、ちょこっと話して、しばらくして握手して別れた。

実は、この町にはクラシックトラムという古い路面電車が走っているらしいのだが。
町の人は無関心。毎日見かける路面電車が日曜休みかどうか知らないのか!

トルコ03 イスタンブール ボスポラス海峡を渡ってアジア地区へ

さて、観光スタート。

シルケジ駅の裏手には、ボスポラス海峡が待っている。
ちょっと歩いただけで、フェリーの埠頭が並んでいる。

どのフェリーに乗ればいいのか?
英国紳士風の制服を着たイケ面に聞く。

どうやら、こちらでいいらしい。

目的地は カドーキョイ、アジア地区の歴史地区だ。

30分ほど待って、乗船。
公共機関らしく、イスタンブールカードで、メトロ一区間と同じ料金で乗れる。
安い!




ボスポラス海峡ツアーじゃ。!

 大型客船もすれ違うし、なにしろここは黒海に通じる唯一の海峡。
たぶんロシア艦隊の艦船だって運がよければ見られる。
大きなクレーンの施設があったり、何でもありだ。


 この立派なのは、カドーキョイ駅。
ここも、高速鉄道工事で長らく休止してる駅。
新しい線を造るからって、休止するんかい!
乗ってきたフェリーは、これ。
日曜のせいか ガランガラン。
 
アジアに戻ってきた!

トルコ06 イスタンブール カドーキョイから丘越え

しばらく行くと、
自然を活かしたあまり手を入れていない公園らしいところが。
公園は嫌いではなかったが、正しい方角へ向かっているのだろうか?

警察官なのかガードマンかはわからないが、
制服の人に聞いてみる。
2ヶ所の地名を言って、方角を確かめたい。
すると、
どちらも遠いらしく中々返事が出なかったが、
しばらくして、
メトロに乗れ!
と言われた。

えっ? あのメトロバス?

どこにも走っていないのに。
すると、公園の真ん中に陸橋があって、その下にメトロがいる というのだ。メトロの行き先を聞いて、そこを目指す。
果たして、陸橋の真下には、
片側2車線の高速道路っぽい道があって、
その路肩に うじゃうじゃメトロバスが停ってる。
いや、バス停らしい。
教えてもらった側に降りて行って、
何人かの運転手さんに、行き先を告げると、
そのメトロバスを指差して教えてくれた。
メトロバス!
予想以上のスピードで飛ばす!
バス停はほとんどないのか?
乗る人がいなくて飛ばしてるのか?

2015/04/23

トルコ05 イスタンブール カドーキョイから

カドーキョイ
さてさて、アジア側に来たら、
何だかちょっと古いマイクロバスが、やたらいっぱい走っている。
もう2車線のうち1車線は、全部マイクロバスだったりする。
その正体はすぐわかった。
メトロバスというのだ。
地下鉄でもないのに、メトロは 会社名らしい。
メトロバスばかりが 溜まってる駐車場があった。
全部同じに見えたが、いくつかの行き先があるようだ。
ちょっと好奇心はあったが、
どこへ連れて行かれるかわからないので
とりあえず断念!



ファーストフードのお店があった。
モーニングセットみたいのがある。
卵焼きとパンとチャイのセットを食べた。

入ってくる客が、なぜかみんなカップル。
チャイが二杯付く カップルメニューがあるのか!




丘の上から、地表に多くの国鉄の列車が、放置されているような場所が。
日曜日で余った車両か?それとも、休止中の路線用の放置車両かはわからない。
何しろ、車は通ってるけど、散歩してる人もいない。

丘の上は、文教地区なのか、レンガ造りの古い大学とか 軍の施設とか 
なんか雰囲気ある観光地には程遠いですが。
次は、歩いて、
マルマライ海底トンネルに繋がる地下鉄駅まで、
丘超えで歩けば着くのでは と仮説を立てた。