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2016/05/20

半可通の2回目の台湾旅行 33 桃園から新竹へ 鉄の旅

桃園、まだ近郊に見所はありそうですが、
少し南下します。


桃園からは、この微笑号に乗ります。
「微笑」というのはニックネームで、見た感じ ちょっと笑っているようなデザインからです。
実は これは日本製 、
と言いたかったけど、
最初の6編成は日本製だけど、残りは 技術供与して台湾製です。
この韓国 大宇の車両を 少しずつ駆逐しています。なにしろ この車両 ドアが閉まらなかった時のために ドア脇に鎖が標準装備です。
故障も 多かったそうで、日本の技術でだいぶ直したそうです。 (天井の上のエアコンが 壊れたままのものと 新設したエアコンが 載っている車両も 見かけました)

こちらは もっと古くからの客車「復興号」です。
もうなくなったかと思ったら どっこい生きていました。「普悠馬号」も 頻繁に走っているし、もう時間の問題のようですが。


座席が こんな感じに配置された車両と
ロングシートの こんな2種類が セットで 繋がっています。
 こちらが「普悠馬号」。特急 自強号とランクは 一緒です。電車です。
古い「自強号」。先頭と後尾に電気機関車で 中の車両は モーター無しの 客車です。しぶとく まだいっぱい生き残っています。
この普悠馬と自強号で、台湾新幹線である台湾高速鉄道を いじめています。

新竹の駅で「内湾線の1日乗車券」を買いました。
驚いたことに、新竹駅の窓口女性、英語がまったく通じません。隣の窓口の女性が助け舟で、無事買えましたが。

時刻表を見て、六家駅で乗換えかと 思っていたら、竹中駅からの盲腸線だったのです。
(実際の運行は 新竹→ 六家 と 竹中→ 内湾 の 2系統に 分かれていました)
内湾線の列車が あの辺にスタンバイしていました。

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