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2015/07/31

スペインの旅 01 マドリード到着 SOL広場

マドリード国際空港

 なんだか、白っぽい飛行機が多い。


 地下鉄で マドリードの中心地SOLへ向かう。
スペインの地下鉄は、列車がまだホームにいるのに、次の列車のカウントダウンが始まる。
時刻表でなく、次の列車まで、「あと1分」表示。

SOL駅が、ネーミングライツで、「 VODAFON SOL 」駅 になっていた。
ソフトバンクの 光駅は、なんのひねりもなかったけど、
こっちは、ひどい!
なにしろ、普通の人は、SOLと 三文字を探すのに、文字数三倍以上!
ちょっとあせった。

 SOL広場は、みんなの憩いの場所だ。
SOL って、スペイン語で 太陽 って意味。
地下鉄以外に、スペイン国鉄近郊線セルカニアスも 乗入れていた。


楕円形の広い広場に、観光客も、地元民も、思い思いのスタイルで楽しんでいる。
あっちにも、こっちにも 大道芸や 音楽家たち。

よく見かける 動かない「銅像」。
いろんな人がいて、いろいろ面白い。

実は、メインの建物に、大きな大きなTシャツが掲げられていた。
赤白のと白いの!

右側の 赤白の縞は、「アトレティコ マドリード」 

左側の 白は、あの「レアルマドリード」のユニフオームだった。

実は、
ヨーロッパ チャンピオンズリーグ 2014の決勝直前6日前の景色だった。
決勝に マドリードの2チームが 共に残るのは すごいことです。
(実は 数日後に ここで レアルの優勝顔見せを見ることになりました) 

ホテルは、SOL駅から 近いところを選んでいた。
ちょっと坂を上りかけたところのビルの4階。
ホテル コマーシャル という まあ B&B ってとこ。

2015/07/27

少々お待ちください ネクストストーリーは スペインです。

いつもお読みいただいて、ありがとうございます。

アイルランド編は 如何だったでしょうか?
英語が通じちゃう国、日本との関わりは、比較的少なく、
しいて言えば、アイリッシュバー ギネスバーくらいでしょうか?
日本は、世界でも珍しく、ギネスが あっちゃこっちゃで飲める国です。
ギネスバーを他の国で開くには、ギネスの承認が必要で、
彼らの決めたガイドラインに沿ったお店しか許されないそうです。
日本は、和食文化がすごくて、そんな事言ったら ギネスが売れなくなるのを心配したからでしょうか、それともヨーロッパから遠く離れた日本へのフォローを最初からあきらめたのでしょうか。

日本人に知られているアイリッシュは、ケネディ元大統領。U2、エンヤくらい。

小さな国ですが、やはり7日間で全部見るのは難しく、岩ばかりの貧しい地形が多く、
春に 港が干上がる光景もものともしない国民たちとのふれあいも少なかったかも。


さて、トルコ航空での隣席のスペイン人が、
「なぜアイルランドに7日間いるんだ!見るところなんて何もないぞ!」と 
話されました。

見るところがいっぱいあるスペイン。
何度か訪れた事のある国ですが、前回 前々回は、バルセロナ主体だったり、
サンチャゴデコンポステーラからの旅だったので、
今回は、お久しぶりの マドリード近辺です。
でも、シンデレラ城の元になったアルカサルのあるセゴビア
ドンキホーテのラマンチャ地方、そしてセビージャ コルドバまで足を伸ばしたので、
旅の組み立て方が ちょっと破綻していました。
いくら スペイン版新幹線AVEがあるからといって、
こんな旅はいけません。反省!
1日目 マドリード泊
2日目 セゴビア泊
3日目 トレド泊
4日目 マドリード泊
5日目 カルモナ泊
6日目 マドリード泊
7日目 機中泊 
欲張り日本人の典型的な 駆け足旅を よろしかったら また見に来てください。

2015/07/25

アイルランド57 さらばダブリン ライアンエアのひどいところ

翌朝は、出発 6:50目安 
エアリンクバス

テンプル地区の裏手に 空港バスの停留所があるはずです。
いつもは下見するのに、ホステルの人に聞いて問題なさそうだったので、
下見しませんでした。

バス停って、景色の中に埋もれていて、
しかもいろんな方面へ行くのが点在していました。

通りかかった人に聞きました。
「何を言ってるんだ、空港バスは、橋のそばに行かないと乗れないよ」
「ほら、あっちの方」
と言われてしまいました。

そんなはずはありません。
お礼を言ってから、その方向にいく振りをして、
離れます。

おっ、バックパッカー っぽい旅行者が。
彼に聞くと、ほぼ目の前に 空港バスの停留所がありました。

人に道を聞くときのリスクが こんなところにありました。

リムジンバス 15分間隔 30分
air coach  ( 700番  7ユーロ)
air link      ( 747番  6ユーロ ) 




路地をめぐって、工事中のところをいくつもすり抜けて




運河沿いを抜けて、高速道路に入れば、空港はすぐそこです。



ダブリン空港ターミナル1  ライアンエアのチケットデスク。

ライアンエア、最近世知辛くなって、ひどいことするのです。
荷物の重量制限は前回習っているので、クリアしたのですが、

航空券のバウチャーはプリントアウトして持っていく必要があります。
「プリントアウトしていたのは、仮予約券だ」と言われました。
座席予約料金を払わない場合は、1週間前からのチェックインです。
その時の 座席番号が入ったものでないと受け付けない と言うのです。
前よりせこく稼ぐ作戦になっていました。
応酬していると、「どっか行ってプリントアウトしてきますか?」
と聞かれましたが、降参です。

差額2000円分くらいとられました。
これが LCCのひどいところです。

 09:50 発 ライアン Ryanair  FR7256 20F 
所要 2時間40分 時差+1時間-7   マドリードT1 着13:30 

 アイルランドの エアリンガス。
 ライアンエアと エアリンガスが互角の戦いですね。

 さすが、ライアンエアの ホームタウンです。


2015/07/21

アイルランド56 ダブリン テンプル地区2

テンプル地区
 ゴガルティーです。 
ゴガルティの2階も、やはり音楽やっていました。

おなかがすいたので、食事に。
近所のファミレスみたいなお店、フライデーズへ。

 チキンとセロリ。それと、やっぱギネス。


若者カップルは、こんなカジュアルなお店のほうがいいのでしょうか?

もう1軒 よそのパブへ行って、また ゴガルティ寄って、
アイルランド最後の夜を打ち止めとしました。

2015/07/20

アイルランド55 ダブリン テンプル地区 

ダブリン テンプル地区は、知る人ぞ知る繁華街です。
 馬車のお客さん探してるのかな? 

ゴガルティー。まだ早い時間なのに、演奏しています。
数曲ごとに、バンドが入れ替わりました。
なんだ、なんだ、ミュージックパブツアーに申し込まなくても楽しめるじゃん!
好きに踊っていいのです。


 結構混みます。これは、ちょっとすいたとき。
このお店、流行のお店なので、観光客も多いです。
パブだけど、ウエートレスさんがいて、注文とってくれたりします。
ひどい観光客がいて、いすを占領して、音楽だけ聴いて、
ウエートレスさんが注文取りに来ても、「結構!」
と ただで居座ってる人たちがいました。
こちらは、このお店のフェイスブックからの写真です。
彼女たち、結構忙しそうに働いています。

2015/07/19

アイルランド54 ダブリン ゴガルティ

ゴガルティ ホステル

パブの4階まで上っても、ホステルはありません。
ゴガルティホステルは、パブのお隣でした。 
正式名称は、

 Oliver St John Gogarty Hostel & Penthouse Apartments です。
58 Fleet Street    Temple Bar  
ダブリン  アイルランド
 部屋は、こんな感じの普通の4人用コンドミニアムです。
この日は、ビジネス利用の英国人と二人で利用。
彼は、明日のプレゼン資料作りに大わらわ。
でも、ナイスガイでした。

おっと、レセプションで、色々もらいました。
ゴガルティでの音楽CD そして、DVDも。
お土産が ただで手に入ってしまった。
そして、ゴガルティでの、ビール ワンパイント券。
これは行かねばなるまい。(元々、その気でしたが)
朝食付きで、安い料金なのに、大サービスです。

きっと、ここは穴場です。
まさか一番人気のパブの真横に、こんな泊まるところがあるなんて、
みんな知らないようです。
あっ、泊まってる人も、いい人が多いような。

窓外の風景は、普通の町並みです。

2015/07/17

アイルランド53 再びダブリン

バスツアーは、消化不良のまま終わりました。


ダブリンの町の首都とも思えないような しっとりした感じが好きです。


ボクは、テンプル地区で降ろしてもらいました。 

実は、
ゴルウエイでの 楽しいゲストハウス体験から、
初日のゲストハウスのことを見限っていました。

全額キャンセル料で取られたりしても、楽しいほうがいいと。

で、
初日の ミュージックパブツアーの 
最初のパブが、ゲストハウスを経営していることを見つけていたのです。
すでに予約も完了していました。



 ゴガルティさん です!  伝説の人物みたいです。 
絶対楽しいに決まってます。

2015/07/16

アイルランド52 ニューグランジとタラの丘ツアー 5

バスは、ニューグランジ行きと、ノー行き?

 これが、ニューグランジ の古墳でした。




専門の説明員が、もったいぶりながら説明。
ケルト人が 入植する前の 5500年前の どのような人種が造ったかも わからない古墳です。
時代的には、新石器時代ではあるが、
天文学の知識もある高い文化を持っていたようです。
 お墓の中へ、説明員とともに入ります。
撮影禁止。ここも、夏至の時には、太陽の光が入る仕組みだそうです。

なぜ、 ここの部分だけ、石がむき出しになってると、
思って、質問したら、
「本来は、土に埋まって、見えない部分を 説明のために、
鉄板を入れて補強し わかるようにしている」のだそうでした。


敷地内に、小さな石室も。