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2015/05/31

アイルランド 4 マラハイドの町

マラハイドの町も お勧めされたので、やっぱり、少し歩いてみないと。


駅の目の前の教会。





 駅前を通り過ぎて、商店街へ行きました。一つ一つのお店が、たいてい二階建てで 確かに かわいい町です。


ランチの看板のあるお店が結構あります。こちらでは、昼間からビール付きのランチです。

ところで、看板を見ると、
「ランチは、13:30まで」

終わっている!
ありゃ、そんなに時間が経ったのかしら と思いつつ、
町外れまで。

ふと 思い出すと、
ええと、
たしか、時差が1時間あるんだ。
このiPhone 時差調整が遅れていた。
まだ 1時間ある と気が付いた。

そこで、
メニュー見ながら、さっきちょっと気になっていた、とある パブへ。
円安で ユーロ換算は ちょっと高目な値段ですが、せっかくのパブの国では、ビールが欠かせません。

奥行きのあるパブで、バーカウンターが 幾つもあります。

人気のお店で ビジネスマンも、おばちゃんグループも どんどん入ってきます。
サンドイッチの中身を 自分でチョイスして その場で挟んでもらう仕組み。
サンドイッチの中身を 悩んでいたら、
「何にする?」 と、中から声をかけてくれました。
アイルランド人、優しいです。

選んで、現金と商品引き換えに もらいます。


スープとサンドイッチと、ビールのセット。
しばし、パブの雰囲気を楽しみました。
さて、この町を終わりにします。
もっと見どころあるかもしれないけど。

閑話休題 ブログの レイアウト変えて、翻訳入れました

携帯用のブログでは無理ですが、Web版のレイアウトに、翻訳ボタンがあったので追加してみました。

タイトルが、

By! Hilo field of travel となっていました。hiro田 なのに、Hilo field になってるし!

でも、英訳見たら、素晴らしい翻訳されていました。
こりゃ、外国の人が 読めるし、日本人として、責任重いな と思いました。
あまり荷が重くなったらやめますが。

よろしくお願いします。

アイルランド 3 ダブリン2 マラハイド城

DARTに乗って、車内には通勤客が置いて行った新聞が、あちこちにあります。

 

右の記事は、日本のニュースです。
「このアシストを使えば、重い荷物も軽々と」という記事です。
同じ新聞の中に、もう一つ別にも 日本の記事がありました。
日本人宇宙飛行士のこと。アイルランドでの日本人のニュース、日本人として、誇らしいです。


DARTの 北側の終点 マラハイドへ。所要30分くらい。

この黄色の建物が マラハイド駅です。DARTの終点。(長距離列車では途中駅でしたが) 


ヨーロッパの観光の町なら どこにでもある おもちゃみたいなトラムが 駅前広場に停まっていて、カモを狙っています。
でも、ボクは 駅から歩いて行けることを知っています。
 無視して 広場を出ると 
お城の方向を地元の老夫婦に聞きました。
予想通り、
右手に 鉄道跨線橋を超えると 
道路の左のところから入れば 行かれるそうです。
おばあちゃんは、
お城を見たら、反対側に 小さいけど 可愛らしいお店が並んだ町があるから、是非 こちらも見てってね。」
と 優しくアドバイスしてくれました。
「はい」「どうも、ありがとうございます」 と答えて、
お城へ 向かいました。


森のような植栽の間に 駐車場。
駐車している車が多いです。
人気の観光地なのかな? などと思いながら、
歩いていくと、ラグビーのグラウンドが、縦に二つ繋がっている。
恐ろしく広い。
同じくらいの広さのグランドがもう一つ。こちらも ラグビー そして 別にサッカー場。
 

お城は、やたら広い敷地のようです。
芝生の広場も広い。
日本では見かけない花が ところどころに咲いていました。




いい散歩道です。
ヨーロッパのお城って、どこも、敷地が広いのです。

屋根の壊れた石造りの教会。
 
煉瓦塀脇を歩いていくと、
インフォメーションセンターの建物が。
おお、向かいに、お城があるようです。
インフォメーションセンターで 切符を買うようですが、

マラハイド城  Malahide Castle
Demense, Malahide, Co Dublin 
開館 4月~10月 月~土曜 10:00~17:00 日祝日 11:00~18:00
 11月~3月 月~土曜 10:00~17:00 日祝日 11:00~17:00


ボクは もうこのお庭を見ただけで満足していました。









インフォメーションの写真展示を見て、もうOKです。

元来た道を戻ります。
芝生の広場で しばし休憩。
地元の人々には、こんな素敵な散歩道があって幸せだな! などと考えながら。





2015/05/30

アイルランド 2 ダブリン コネリー駅 DARTのホーム

ダブリン コネリー駅。

DARTとは、Dublin Area Rapid Transit  近郊電車です。(これは なぜか英語です) 

アイルランドでは、路面電車と、
このDARTだけが 電車で、
残りのアイルランド国鉄は すべて非電化 ディーゼルカーです。

コネリー駅の改札を抜けると、
長距離路線のホーム、
DARTのホームは、そこを抜けて、
高架の地方私鉄のようなホームです。


 隙間があるから 気を付けてね!
黄色い線の後ろに立って!


こんな電車です。


アイルランド 1 ダブリン空港

07:30 発
イスタンブール空港  
トルコ航空 TK1975 
 4時間35分 

ダブリン着 10:05 
 (6泊 ) -8時間



意外と 緑が多いです。

税関出て 10:30 
ユーロに両替、(英国のお隣にも関わらず ユーロ採用国です) 
インフォメーションに立寄り、
幾つものリクエスト。
まずは、
パブ ミュージックツアー。
早速 ツアーデスクへ連絡してくれる。しかし、「英語あまりうまくないけど大丈夫か? 」とか 聞こえてくる。
ははは、ちゃんと聞こえてるんですけど。
本日の夜の事で お金は現地払い。
もう一つは、
「ニューグランジ とタラの丘 ツアー 」
こちらは、あの 風と共に去りぬの タラの元となったアイルランド人 心の故郷です。
1週間後の ダブリンへ戻って 朝参加予定。
10:00発 17:00頃まで 
35€ 
ツアー会社は メアリーギボンズツアーズ 。
当日朝 鉄道で戻って来て 
ピックアップポイントへ行くこと。
まず 到着した駅が ピックアップポイントになっていないので 分かり易いところをリクエスト。
こちらは、ツアー代金先払い。関係資料をプリントアウトしてくれる。


ダブリン空港は、基本的に町から近く、空港バス会社2社あって、
それ以外に 路線バスもある。

コネリー駅近くを通る分かり易い方のエアリンクのバスを選ぶ。
往復切符で割安 往復 10€  。

ダブリンT1   
11:30   →  T2 11:35 
エアリンク → コネリー駅 約30分。

ダブリンには、中心駅が 二つある。
コネリー駅と ヒューストン駅だ。
今回は、郊外電車に乗るので、
ダブリン コネリー駅を目指す。
水路沿いの道をまっすぐ、一路市内へ。
市内に入ると、結構バス停は多い。
バスは、あっち、こっち の路地を 入ったり出たり。

レンガ造りの高架線が見える。
もう近いぞ っと。

駅の周りではあるが、駅裏みたいな変なところで降ろされる。


コネリー駅。
アイルランド国鉄には 改札口があった。
電光時刻表などを見ていただくと imeacht と書かれているのが見えますが、これは、departures と同じ意味のアイルランド語です。
この国は、普通に英語をしゃべる国ですが、メインはアイルランド語ということになっています。
英語しか聞こえてきませんでしたが。

アイルランドの旅 はじめに

アイルランドは、行ってみたい国でした。
英国にいじめられながらも、独立を選んだ、立派な国です。

ウイキペディアによると、
紀元前265年頃、ヨーロッパ大陸よりケルト人の入植始まる。
5世紀ごろ、聖パトリックらによるキリスト教の布教。
8世紀末頃、ノルマン人(ヴァイキング)の侵入が始まる。
1014年、アイルランド上王 が クロンターフでヴァイキングを破り、これ以降ヴァイキングの侵入が収束する。
1171年、諸豪族がイングランド王ヘンリー2世の支配下におかれる。
1541年、イングランド王ヘンリー8世がアイルランド王を自称する。これ以降、イングランドからの入植者が増える。しかしアイルランドの貴族はこれを認めずヘンリー8世と対立。
1652年、護国卿オリバー・クロムウェルによるアイルランド侵略、事実上の植民地化。
1801年、グレートブリテン王国とアイルランド王国が合併する  (実質的にはイギリスによるアイルランド併合)。
1840年代後半、ジャガイモの不作が数年続き大飢饉となる(ジャガイモ飢饉)。この結果多くのアイルランド人がアメリカへ移住する(Irish diaspora)。
1914年、アイルランド自治法が 成立するが、第一次世界大戦勃発を理由に自治は保留となる。
アイルランド独立戦争(1919年 - 1921年)が終わり、1921年12月6日英愛条約が締結され、1922年12月6日アイルランド自由国が成立、イギリスの自治領となる。
ただし北部アルスター地方の6州は北アイルランドとしてイギリスに留まる。これがアイルランド内戦へと発展する。
1931年、イギリスと対等な主権国家(英連邦王国)となる。
1949年、イギリス連邦 離脱。


つい、この間まで、IRA北アイルランド独立運動が、英国内で 色々と問題を起こしていましたが、
元々からいえば、グレートブリテンの部分も含めて、ケルト人の国だったのです。
ゲルマン人に追われた、アングロサクソン人が、5世紀ころに、ブリテン島に入植し、ケルト人は、スコットランドや、アイルランド島へ追いやられたのです。
イギリス連邦離脱してからも、貧しい国でした。
ギネスはアイルランド企業でありながら英国に本社を移し、発展しました。
その後、アメリカとの結びつきを頼りに経済も復興し、EUの加盟国として、
今では小国ながら、一人当たりGDPが ルクセンブルクについで高いそうです。

北海道より、やや大きな面積に、人口460万人。犯罪も非常に少なく、ほぼ日本と同じくらいだそうです。
知ってることといえば、アイリッシュパブ、ギネス、アイリッシュダンス、U2、エンヤ くらいですか。
あと、ケネディ家、風と共に去りぬのタラ くらいですね。

そんなことくらいで、ほとんど知らない国です。

旅は、いい加減に 6泊7日と設定しました。
1日目 ダブリン泊
2日目 キルケニー泊 
    キルケニーは ビールのブランドとして、かすかに聞いたことがありました。
3日目 コーク泊 コーブへ
4日目 ゴルウエイ泊
5日目 ゴルウエイ泊 
6日目 ダブリン泊 
7日目 スペインへ 
なんと、北アイルランド ベルファーストへ行く時間がなくなってしまいました。

と、鉄道半分、高速バス半分の旅です。
よろしくお付き合いください。


2015/05/27

トルコ38 さらば イスタンブ-ル ダブリンへ ターキッシュエアの旅

トルコ イスタンブール アタチュルク空港。
朝7:30発の飛行機に乗るのは、ちょっと辛い。

でも、次の到着地には、少しでも、早く着きたい。
まあ、仕方のないことで。







 トルコ航空の 朝食。結構いけてるでしょ!
イスタンブールから アイルランド ダブリン空港までは 飛行時間4時間35分。
時差1時間。

アイルランド。意外と、緑が多い印象だ。









ダブリン空港も、近い。