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2016/07/16

半可通の2回目の台湾旅行 71 高雄 13  打狗鐵道故事館(高雄鉄道故事館)

さてさて、もう午後です。ゆっくりは していられません。

MRTでの目的地は、終点の西仔湾駅。
「 打狗鐵道故事館(高雄鉄道故事館)」です。

「打狗」では なんと読むかわかりませんが、
日本統治時代には これで 「たかお」 と読んだようです。
建物は、打狗駅であった当事のものに、切符などの展示スペースはわずかで、
お土産売り場の従業員のスペースが幅を利かせています。
(台湾鉄路は 公務員だから?)

建物内の展示スペースはそこそこに、外へ。

ホームは、上の写真のように小さなものですが、

こちらのメインは 旧 高雄駅の大きなヤードです。

(逆光なので、明るくしたら ボケた写真になってしまいました)

 凧揚げ大会でしょうか?季節はずれにみんな凧を揚げています。

この広さは、海運に頼っていた日本が、輸出または内地への輸送に
こちらを使って積み出ししていたからと想像できます。
台湾の人は 老若男女 本当に撮り鉄が多いです。
何枚もの自撮りで いつまでもどいてくれないので やむを得ず一緒に写しました。

さあ、お弁当タイムです。15時過ぎています。
 新左営駅で買った10ドル寿司です。
おいしいです。

 日本人なら危険だとか言って 線路はずしてしまいそうです。
でも、注意して歩かないと ちょっと危険かもしれませんね。

台湾では、線路と大きなモニュメントのような芸術とを一緒にして
憩いの場所を提供している場合が多いです。
芸術品も 飾って、台湾では廃止された駅と芸術は切り離せないものなのですね。
台東まで行かなくても こちらのほうがよっぽどいい場所です。

打狗鐵道故事館は この線路が広がってる部分全部です。


実は、この先に 小さなフェリー乗り場があって、
10年前に行った旗津海岸へもう一度行く予定だったのですが、
(旗津は 海鮮がおいしくて安くて砂浜も長い、細長い半島です)


行き先変更です。

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