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2016/06/09

半可通の2回目の台湾旅行 51 台南 林百貨店 そして赤嵌楼

台南

迷いながらも なぜか林百貨店に戻っていました。
ちょうど開店時間の11時になっていたので、試しに入りました。
手工芸品が多く並んでいます。
窓の形が なんか大正ロマン みたいな、

なぜか万葉集が。
万葉集なんて日本の書店でも あまり見かけないような。
スタンドカフェがありました。
少し相場より高めかな?と思いつつ のどが渇いていたので、
レモン水を 大杯で。サイズの見本があるので親切です。
 小さな畳の席で飲みました。
蓄音機がディスプレイとして置かれています。
小さな女の子には、興味あるのはこれくらいしかありません。

建物の一部のみの開店で、百貨店ではありませんでした。

林百貨店を出れば すぐわかるかと思いきや
まだ10分くらい何人かに聞きながら 

10年前と比べると、台南の町もだいぶ賑やかです。
台北から来た母娘のお二人に案内されて、
赤嵌楼の近くへ着きました。
この辺は有名なグルメ街になっているそうです。
でもボクは急いでいました。
そう言えば、台湾もゆるキャラが各地に存在します。

赤嵌楼

そうです。赤嵌楼です。
入場料は10年前も取られていましたっけ。
10年前には こんなに人気の観光地ではなかったような。

ボクとしては さほど興味のある建物ではありませんでしたが、
鄭成功が オランダから奪還し 元々オランダが作ったこのお城を
中国風にして 台湾の政権を執った建物です。
前回に入ったので 今回中には入りませんでした。

※鄭成功は 明の再興のため頑張ったのですが叶わず、
大陸に居場所がなくなって、
代わりに台湾を植民地にしていたオランダを海戦で駆逐して、
台湾統治した歴史上の英雄です。
実は、母親は 日本の長崎平戸出身の日本人です。
台湾の人でも日本人の血が入っていることは知らない人が多いです。
「国姓爺合戦」という本も出ています。(読んでいませんが)※

実は、目的地はここ、赤嵌楼バス停留所です。
この 88 と 99 はテレサテンのお墓でお世話になった好好台湾のバスなのです。
観光客が行きにくい観光地をめぐるバスです。

実は、最近台湾人にも人気の観光地 「七股塩山」を見に行きたかったのです!


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