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2016/05/09

半可通の2回目の台湾旅行 25 平渓線の旅を終えて、桃園へ 自強号で

「区間」と呼ばれる各駅停車に乗って、そのまま台北駅まで先行するけれど、
事前のネット情報では 
平渓線の帰りが台北まで立ちっぱなしだった との情報で
復路は 特急(自強号)の座席指定を購入済です。

ただし 始発駅が旅行者には半端な七猪駅。
こんなの見つけてくるのは、鉄道ファンならでは ですが。(自画自賛)
 この電気機関車は、貨物列車か 呂光号(急行くらい)を 牽引します。
(電気機関車、正確には機種が違うようですが見た目が一緒です)

七猪駅。(実際の漢字は 土偏に者)

この駅は 儀蘭線と基隆への線が分岐する位置で 通勤圏としては外れの町みたいですが、
この駅から自強号や呂光号が発車するのは、広大な車両基地があるからのようです。
今では この駅を通り過ぎてしまう普悠馬号が あります。

お客が さほど多くない割には ホームもいっぱいあるし、
駅も東口と西口の間が長いです。

 30分くらいの待ち時間が あります。
駅前に出ることにしました。

高校生が多いです。ジャージ姿は みんな高校生です。
東口の駅前には 団地と駐車場くらいで お店もなさそうです。

屋台は 軽トラックが数台。
麺線を注文したら、持ち帰り用にしてくれました。
意外や このおじさん英語が通じます。

早めにホームへ戻ると、

自強号は、始発駅なので、30分前から乗れる状態でした。
電車特急 普悠馬号が 大量増殖中なので この自強号は絶滅危惧車種です。
ちなみに、普悠馬号(プユマ)は、日本製の振り子電車で、
自強号は、韓国製の列車の先頭と尻尾を電気機関車で挟む客車です。
なぜか 長時間停車の時は 反対側のドアも開けたままにするのが普通のようです。
座席番号は、右側が偶数が2席、左側が奇数2席です。
そして 二両一組で、偶数号車が 1~26番までで、奇数号車が 27~52番席です。
4席並んでるから 4で割れないとおかしいのですが、検証し忘れました。


停車中の車両のゆったりした中で食べる麺線は おいしいです。

自強号は 特急ですが とても安いのです。

人気も 新型の特急 普悠馬号にお客をとられて減っているようなので。
と思っていたのですが、
台北駅では、どんどん乗ってきて ほぼ満席の人気でした。


桃園駅には 定刻の17:30に 到着です。


桃園は 空港があることで 有名ですが、観光地ではないようです。

ボクは 空港のある町 桃園に ちょっと興味がありました。
韓国の仁川にも行ったことがあります。
まだ見果てぬ夢は ローマのフィウミチーノ空港。
地図で見たり、飛行機の窓から見ると フィミチーノは猟師町でしょうか、
海水浴場ではないようですが 海岸線が続いていました。


ホテルは 桃園空港近くにはあるのですが 駅近くには ありませんでした。
なので、
初体験の Air BnB です。

鍵を受け取らないと いけません。
18:00に彼のマンションの1階にある銀行で待ち合わせです。
「駅から 徒歩5分」と言うのが魅力です。

地図で見るとわかりにくそうだったので 大回りして10分かけて着きました。
台湾の住所も 
通りの片側が偶数、反対側が奇数 というので わかりやすい
と思ったのですが、
実際に行くと 多少の苦労は あります。

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