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2015/08/29

スペインの旅 26 セゴビア 子豚の丸焼きを食べた夜 ホセマリア



そして、夕食。
フロントで、名物 子豚の丸焼きを 1人で頼めるお店を聞くと、
「隣のドアの うちのホテルのバーで 食べられる 」
と言うので 隣のドアへ。

ところが、バーでは なんだか ダメだと言うのだ。
フロントへ戻ると、「そんなはずはない」 と
一緒に バーへ。
なんだか 問題があって、バーが まだ開けられないらしい。

すると、ちょっと先のお店を 紹介してくれた。
「ホセマリア  Jose Maria 」
こちらは 有名だそうです。
なんだ、さっきのカップルは、
このお店の前で うろうろしていたのだった。

 ホセマリア  Jose Maria の、
入口近くは、バー  奥が レストランになっていた。



 1人では、入りにくい感じだが、席を用意してくれた。
本来は 1人用は ないけど。


ほどなく、子豚の丸焼きが 脇の小テーブルに 現れた。
どうするのか?
お皿に載せたかと思うと、
もうひとつの小皿のヘリで、切るのだ!
 なんと、子豚を 皿で 切る。
それほどに、柔らかいのか。

北京ダックのようなカリカリの皮に 柔らかすぎる肉。
美味しい かな。
ボクには 普通だな。

でも、会うウエイターさんみんな 旨いか と聞くので、
美味しかった と答えておいた。

ワインは お代わりしたが、1人での レストランは 居心地悪い。

 軽めに ディナーを済ませた。

その後、会計を済ませて、バーへ 移動。
 このゲートで、バルと レストランが分けられている。

セルベッサ(ビール)が、瀬戸物で かっこいい。
イベリコ豚のハムも 吊るしてある。

同じお店なのに、全然違う。
でも、スペインのバルは、おつまみがあるからうれしい。
立ち飲みで、カウンターだけでなく、柱にも 小さなテーブルがあります。

結構混んでいる。
この時間になると 少しずつ帰るグループもあったが、
お隣に立った スペイン人と 話した。


彼は スペインでも遠方からの 電気工事士で
明日早朝からの仕事のため 早目に 前夜 この町に着いたのだそうです。
英語は 達者です。
しばし話して、彼は
「 明日の仕事の後 また 車を運転して 地元まで帰るので」 と お別れ。


若い女性が気にしてくれていたけど、お友達の都合で帰っちゃった。
ボクも、ちょっとだけ 余分に居て 部屋へ戻った。

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