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2016/05/04

半可通の2回目の台湾旅行 22 平渓線の旅 7 十分 4 炭鉱文化園?2 ついにトロ ッコ乗車

(続き)

ようやく
「トロッコ乗りたいですか?」と 聞かれます。

「是非!」

「時間ありますか?」と 畳み掛けます。
「まだ30~40分あるから大丈夫です。」

台湾のライダー2人は、大して面白くないと思ったのか、いつの間にか消えていました。

一人でも 乗せてくれるのかしら?
自称日本人の男性、実は 台湾人でした。だから日本語も うまくなかったのです。

説明しなくっちゃ と、またも どこかへ消えると、

今度は 大学ノートを持ってきて、
以前に 日本人に説明した時のページを 参考にします。

そんなことより、
    トロッコ本当に 乗れるの?

「今 おばちゃんが 準備してるから 」と言って、入り口の小屋へ。


戻ってきて 
また
「時間ありますか?」
時間は どのくらい乗るかなんだけど、
正確な予定時間を説明すると、
また 「大丈夫!」


まだ待たされているんですけど。

おじちゃんは 運転してくれないのかしら?


ようやく 
おばちゃんが トロッコを引っ張るディーゼル機関車で バックで来た。

この木の車両に乗るんだ!
この木箱に機関車を繋げた後、
この二両一組だった木箱を切り離し!

この渡してある木に座って、座った後ろには 仕切りもない木箱のまま 出発です。
ようやく出発。機関車に大きなオレンジ色のは バッテリー? 
先ほどの車道に沿って進みます。
意外と 地上部分 長いんでないの?
時速10km以下くらいで 7~8分くらい走ったでしょうか?

坑道には いつ入るのかしら?

と思ったら 
もう朽ち果てそうな小屋に 停まる。


ここから?

小屋には もう一人おじさんが居て、
何言ってるのかと思ったら 
「反対側に向かって座りなおせ」と
言ってるような。
機関車付け直しとか 一切しないで

逆走です。
こちらが 先頭です。
足元 こんななんですが!


やがて 車道を走るサイクリストたちが はやし立てて通り過ぎます。

と思ったら、
少し先で、カメラを構えていて 
ボクが サイクリストたちの被写体に されていました。

最初の入口のあたりに 先ほどのおじさんが 出迎えてくれて、「ここで降りますか?」と聞いてくれ お願いすると、
おばちゃんに言ってくれ そこで 降りました。

ボクを わざわざ入口の外まで見送ってくれました。
「もうちょっと日本語勉強しておきます」って。




帰り道は 爽快です。
知ってる道をすいすい走ります。

観光客が どいてくれるまで少し待ちながら 戻ります。
警笛鳴らすのが、日本人には申し訳ない気がします。狭い道だし、歩行者天国みたいなところですから。


電動バイク屋さんに 時間内に無事到着。
バイク屋さんに着くと、 
ニコニコ顔のご主人
「写していいか」 と聞くと ポーズとってくれました。

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