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2016/05/12

半可通の2回目の台湾旅行 29 鴬歌 老街への遠い道のり

鶯歌の 陶芸の老街へ移動します。
陶芸博物館の敷地の横に、いい物を見つけました。
地図です。

この写真の真ん中に写る 狭い板張りの道が 近道のようです。
川に沿って板張りの道を行けばいいのね。


隣の大通りに出ました。

この道をず~っと行けばいいのかしら?(ここで、標識がないので、進む角度がわかりません) 

人通りの少ない道で聞く人も いません。

とぼとぼと進みます。

そろそろ 
少しは 見えてきてもよさそうな。

何人かに聞きますが、通じません。
老街なんだから 地元の人が 知らないはずはないのですが。

コンビニの前で ようやく 
ちょっと英語のわかる人が、

「この道を戻って、その辺で聞け」と

骨折り損で 戻ります。


途中で たぶん左方向の気がして、
左の路地へ。


すると、
ボクと同じように この町の地図のパンフレットを持ったおばちゃん2人。

お互い 気持ちが通じました。
ボクが行きたいのは「老街」
彼女たちが行きたいのは「博物館」

お互いに情報交換して 
気持ちよく別れました。

(でも あとでわかったのですが 
もう少し近い道が あったのです)

町中に入りました。
おっ、それらしき看板が。
ここか!
バス通り。
歩道がない上に バイクや路上駐車で ちょっと危険な通りです。

いろんなお店があって、
しかし 
瀬戸物屋さんが見当たりません。
早めに道を聞きます。


橋の右手の商店街 違いました。



実際は、
左手 橋を渡って坂を上るのです。
地図には高低差 つまり 
坂が表示されていないので 勝手に違うだろうと思い込んでいました。


橋を渡って、
1階に骨董品などのお店が入った特徴あるマンションの脇の坂を上り、

鉄チャンなので こんな立て札に反応してしまいました。
ここが日本が造った軽便鉄道の跡地 公園がありました。
実際行ってみると、
計便鉄道の痕跡は 見当たりません。
この道幅が 線路幅だったのかな? 
と思うだけで、
なにかもうちょっと手がかりを残してほしかったです。

ちょっと疲れて、公園で 休憩しました。


このすぐ上が 陶芸の 老街だというのに!

次回は、ようやくの老街です。

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