スペインの旅 09 アビラへの鉄道旅

 朝 早くに ホテルを出て チャマルティン駅へ
スペイン国鉄近郊線 セルカニアスで 移動。

実は マドリードには 二つの主要駅があって
一つは アトーチャ
もう一つが チャマルティンです。

説明していませんでしたが、
ソル広場の地下には 国鉄の窓口があって
 昨日のうちに 今日の長距離切符は確保していました。
その後に訪れるセビージャへの 長距離移動のAVEの予約は
日本から 事前に ネット予約しましたが、全部 レールが敷かれた旅は 面白くないので、鉄道の切符が取れなかったら、代替に バスのある 今日の分は 現地調達しました。

切符を買うという楽しみもあるし。

マドリードから 北西へ向かうこの線には スペインが誇る高速列車AVEは 導入されていませんでした。(それどころか その他の アルビアとかアバンテなど 名前のある列車も この路線には 走っていません) 

 サラゴサ行きの長距離列車

 (列車名 18901) は、

思ったより新しく 快適そうです。

窓の汚れは気になりますが、中は 十分快適でした。

マドリードチャマルティン駅 

MADRID-CHAMARTIN 8:30  発

　　 MD (Nº 18901) サラマンカ行き  　　　　　アビラ AVILA 09.54着 

さらばマドリード　しばしの別れ。

マドリードにふさわしくない　と思っちゃうような4つのタワー。

クアトロ トーレス　というビジネスビル。

最近の建物です。

わずか1時間半の 鉄道旅でした。サラゴサまで行きたかったなあ。

10:00少し前に 到着して 80分の滞在 または 5時間半の 滞在の 予定です。

禁断の 2都市巡りを考えていました。

日本人が やりそうなことです。

ガイドブックでは お勧めされていません。

さあさあ、やれるか？ 

ちなみに 次の行き先は あのシンデレラ城のお手本となったアルカサールのある 

セゴビアです。

セゴビアに 泊まるので 5時間半コースでも とりあえずの問題は ありませんが、

ボクは セゴビアに 少しでも長く滞在したかったのです。