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2015/10/14

スペインの旅 58 再びのマドリード 

マドリードの町に着いて、どっか最初のバス停に停まって、
その後 下町っぽい細い路地をぐるぐる回って、終着の南バスターミナルへ着きました。
彼らと別れ、地下鉄を乗り継いで、グランビア駅へ。


グランビアは マドリードでも有名なショッピング街、
長く続く商店街で、ソルの北側に当たります。

ショッピングに いいのかもしれませんが、ボクには それどころではありません。
この夜に フラメンコの予約をしてありました。
さっと、ホテルにチェックインして、そちらへ向かわないといけません。
番地を見ながら、ホテルを探します。
安ホテルなので、入口を探すのは、番地だけが頼りです。

いくつかの誤算があって、旅のスケジュールが忙しくなっていました。
ホテルにチェックインして、このホテルは、いかにも安ホテルといった対応です。
まあ、夜寝るだけだから仕方ないけど。

さて、簡単に身支度して、
最後に近所の両替商へ。こちらでは、だまされてるんじゃないかと思うほど
円のレートが 悪かったです。

さて、グランビアからソルは 一駅なので、早足で 歩きました。
まっすぐなので、迷うことはありません。

ソルから 斜めの道を進むと、
 かって知ったる マヨール広場。
この日は中世の騎士コスプレですか!
サンミゲル市場を通り過ぎて、

予約の時間の少し前に フラメンコ 「ラ カルボネラス」へ到着すると、
「今日は、ステージが遅れてるから あと40分してjから来い」
と言うのです。
なんだよ! せっかく急いできたのに!

と、その辺に たたずんでいる
ちょっと軽そうな スペイン人のおじさんが 声をかけてきた。

どこのどいつだろう?と、用心しつつ 突然暇になったので、話をすると、
彼は、このお店のミュージシャンだ と言う。

休憩で 外にいるのだそうです。
ホント? と怪しみながら 話をする。

「予約してるなら、入って待ったら」 と言うのです。
「でも、後で来い と言われた」 と言うと、
「俺が 行って入れてやる」 と言うので 付いていきましたが、

やっぱり 駄目でした。
スペイン人 親切な人が多いけど、駄目な場合が多いです。

(まあ、関係者かもしれないが、ボクの見たステージでは 彼は見当たらなかったが)

彼と別れて、サンミゲル市場へ。

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