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2016/04/13

半可通の2回目の台湾旅行 06 猫空(マオコン)へ 気を取り直して 茶房 談天園

動物園駅の前の公園のベンチでの結論はこうです。

猫空(マオコン)に行きたい!

そうなると、方法は バスかタクシーです。
周りに聞いて教えてくれそうな人はいません。

バスは、ハードルが高いです。
なので、タクシーが来たので、聞きました。
「猫空」?
「サンバイ!」
たぶん300ドルといっていると思い、乗りました。
タクシーメーターは付いているので、本来の運賃より多少高いかと思いましたが、
やむを得ません。日本円にすると1200円弱です。
タクシーは Uターンして、ちょっと古めの町に入ったかと思うと、二股の道を左手へ。
なんとか山道へ向かいそうです。
結構山道は 細い場所があって、すれ違い待ちもあります。
おじいさん運転手ですが、日本のタクシーに比べると運転は荒いです。
車は 安心のトヨタです。
結構山道は続きます。
ぼられたときのため、念のためシャッター音を消して、運転手さんの情報をパチリ!

結構走ってから、目的地を聞いてきます。
猫空に付いて知っているのは、茶房があることくらい。
なので、メモ書きに 茶房 と書いて渡します。
茶房は いくつもあるようで、山道で、少し車の行き違いで詰まったところで、
「ここでいいか?」と聞いているようなので、OKしました。

それが ここ、「談天園」
少し先にも、茶房はありましたが、景色がまあまあなので ここに入ることにしました。
お店は、屋根がある建物の下にパラソルが並ぶ屋外の席がありました。

左のパラソルが景色よさそうです。
お店の人がいないので、パラソルの下で待っていると、
お店の人が給仕して、OKらしい雰囲気で座りました。

なにやら 様子がちょっと。
小さな羽虫が多数飛んできて、テーブルにペチャっと平らになります。
死んだのかと思うと、しばらくして立ち上がり、飛び上がります。
日本人には無理です。

よっぽどお店の中の席に移動しようかと思いましたが、
日のあたるパラソルには、虫がいなかったので そこへ移動しました。
運行していればロープウェイも見えるいい席です。
遠くに見えるのは、木柵何とかというお寺かな?

隣に席は 一族の集まりみたいな席で、大皿にえびが山盛り、蟹が山盛りとか。
お酒は飲んでいないようで、お茶を飲んでいます。
常に話し声が耐えない楽しい集まりのようです。
なに人が来たのかと、最初は からかい気味に声をかけてきました。
リーベンレン! と答えると、おはようございます とか 社長さん!
とか 言ってきましたが、それ以上は 距離をとって 問題はありません。

中々 給仕の女性 寄ってきてくれません。
ようやくメニューをくれて、お勧めは 木柵の鉄観音茶 でした。
それと、麺線も勧められましたが、お腹はすいていませんが。
お勧めの両方を頼みましたが、なぜか 結局のところ 麺線は来ませんでしたが。

やかんに熱湯が沸いていました。
いろいろな茶道具が付いてきます。
お茶っ葉は 1杯で十分のようです。
たしか、急須も茶碗も お湯で温めるんだったな と、ボウルの中に入れて、
やかんのお湯で温めます。
ボケーッとした時間をすごします。
麺線が出てくるかと思っていたので。
WIFIのパスワードも教えてもらいまして、いくらか情報収集しました。

小一時間 のんびりして、下山の時間が気になっていました。
バス と聞くと、給仕さん なんと 少しだけど英語がしゃべれるのです。
バスは、16:24だと言うのです。
あれ? もう16:00過ぎてるじゃん! 次はないの?と聞いても通じません。

まあ待て、女将さんが知らせる と言っているようです。
16:15頃 痺れを切らして、会計しながらバスを待ちたい と言うと、
様子で わかったようでしたが、もう少し待たされました。

結局16:20頃 お店の上へ案内されますが、
バスは下っていく方でなく登ってきたほうを待つように言われます。
バス停らしきはありません。

バスは、下り方向が来ました。
もう10分は待っています。
すると女将さんが来て、一緒に待ってくれます。
24分くらい待って、ようやくバスが来ました。
女将さんにアイフォンを向けると、すぐにポーズをとってくれました。
謝謝!

おっ、ロープウェイの頂上駅 猫空です。


 いろんな茶房が 数十mごとにあります。
なんだか また来ないといけない気分です。
木柵指南宮です。ここでのお客さんがいないと見るや、Uターンしてようやく山くだりです。

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