B&B 目の前のバス停で 早めに待った。
乗れれば、簡単に コーク駅まで着くはずだった。
バスが 来ない。
いくら待っても、
どうしても バスが来ないので、
ヒッチハイクしました。
ヨーロッパでは 初めての経験。
中々 停まってくれない。
やっと停まってくれました。
「駅手前で曲がるので、ぐるっと回らないといけないけど いいかな?」
と聞いてくれた。
もちろん、OK。歩ける距離なら大丈夫。
彼らは、出稼ぎのヨーロッパ人2人。
休日出勤だそうで、不法滞在ではない。
ありがたく乗せてもらい、倉庫街で 降りた。
@ @ @
予定の コーク駅からの コーブ行きは、
やはり 発車していた。
早めに出たけど、中々うまくいかないものだ。
それでも、コーブの タイタニック エクスペリエンスには、
最初の ガイドツアーに 間に合った。
アメリカ人の女性と二人だけだった。
ツアーガイドが赤い服。
案外と人気ないものだ。
扉前から説明があって、扉を開けると、海!
そこから見える 小さな桟橋から はしけ船で
沖合に停まっているタイタニックに 乗ったそうです。
見送りの人の写真
タイタニックは、あの船のあたりに停泊したらしい。
あれっ、近寄ってきちゃった。
昔の写真を見せられると、 枠組みしか残っていないけど、
その小さな桟橋だった。
そして、船室の 実寸大模型。
1等寝台というが 予想外に小さなもの。
タイタニックの映画と違うじゃないか!
特等室もあったのかな?
それが、撮影禁止。なぜだ!
展示は、竜頭蛇尾だった。
エクスペリエンス って名前の割には 体験が少ない。
それでも、展示内容には、いろんな人の物語があって、
まあ、初めて知ったこともあったから、無駄ではないが、これじゃ ベルファストに新しく出来た タイタニック博物館に負けちゃうよ!
ちなみに、ベルファストは、タイタニック号を作った町だそうです。
※ ベルファストは、英国に残った北アイルランドの首都(?)です。
移民政策で、英国系住民のほうが多かったので、国民投票で、残ることになった。
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