往きに 気になっていた建物へ。
「無料です」と ボランティアらしき人に 誘われた。
ポルトガルの資料が いろいろありました。
ここは、1992年のセビリヤ万博の ポルトガルパビリオンだったのです。
いい加減な造りではなく、古くからある建物のように見えます。
今頃 セビリヤ万博の 現在も残る建物の地図をもらいました。
なるほど、それで この近所には不思議な建物がいっぱいあったのです。
(日本館は 安藤忠雄氏の木造パビリオンだったそうですが、取り壊され、
建物内にあった 安土城の6層天守閣の上部2層が再現されたものが、
現在は日本に戻ってきて 安土の記念館に展示されています。
赤地に 金箔を施したきらびやかなものです。)
セビリヤ大学も 古いタバコ工場を再利用したものだそうです。
残念ですが、そんな不思議な建物が並ぶこの地区を離れ、
サンタクルス街という旧市街が
この向かいの裏手に位置しているはずなので、そこへ向かいます。
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