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2015/09/24

スペインの旅 44 トレド お城のユースホステル

実は、トレドには ユースホステルが2つあるらしい。
こちらの方が、お城だし、
いいと思うが、スペイン語のメールで、
しかもデポジットよこせと来るからハードルが高いようだ。
第一、スペイン語で、ユースホステルは、なんと言うかもよくわかっていない。

レジデンシア フベニール カスティーリャ サン セルバンド」


旧市街の向かい側の丘の上に立つので、近くには1軒レストランがあるのみ。
なので、朝夕2食付にした。 (夕食を頼んでしまうと また出かける気が起きません)
めちゃめちゃ安いので、どんなものが出てくるかと心配したが、
とりあえず大丈夫。

スペインの中学の修学旅行の一段と一緒だった。
彼らは、観光バスで、この檻の中へ直接入った。
ボクは、いつでもインターホンを使って出入り自由だが、彼らはそうは行かない。
まあ、中庭もあるし、適当に 彼らも楽しんでいる。
食事の時、ほとんどの生徒たちは、黄色人種がいるのに、
興味半分、怖さ半分で寄ってこないが、
一人だけ積極的な坊やがいた。
英語で、「ここよろしいですか?」 と。
もちろんOK。
お互いに、興味があることを聞きあった。
が、彼は人気者らしく、仲間に呼ばれて しぶしぶ仲間の席へ戻り、
会話は途絶えた。

同室の彼は、夜遅くまで戻ってこなかった。
そして、翌朝早くごそごそしていると思ったら、全部片付けて、出て行った。

昨日のボクからの置いてきぼりが よっぽど嫌だったのか、
それとも 旧市街の中に もっといい宿を見つけたかのどちらかだった。

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