さてと、
ケーブルカーに乗りたかったので、地下鉄で移動。
ARGUELLES駅からなら、ケーブルカーの駅まで歩けそうだ。
思ったより都会な この駅で降りて、何人かに聞きながら、
公園の入り口にある乗り場についた。
このケーブルカーに乗ると対岸にある動物園と児童公園に繋がっているらしい。
夕日がきれい との予測だったが、
通行人の指摘が当たってしまった。
道を聞いた人のうち一人が、
「夕方日没で終わるから急いで行って間に合うかどうか?」
と言うのです。
それは正しかった。
まだ17:00前で、日は沈んでいないのだが、
すでに扉は閉められていた。
この国はどうなっているのか?
気を取り直して、すぐそこのバラ園へ。
ランニングする人やお散歩、カップルが ちらほら。
バラは いくらかシーズンを過ぎていたが、まだ楽しめた。
昼間っから、いちゃつくカップルも。
マドリードが こんなに情熱的なカップルが多い町とは思っていなかった。
バラ園は 金網で囲まれていて、せっかく降りてきて、反対側に抜けられると思ったのに、
入り口まで坂を登り戻りながら、大回りすることに。
この辺は観光地でないので、地元民と時折すれ違う。
地図で見ると プリンシペ ピオの駅がすぐその辺にある。
線路や鉄道工場などと並ぶこれらの建物は、国鉄職員住宅であろうか。
ようやく プリンシペ ピオの駅が見えてきた。
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