2015/05/12

トルコ24 夜行バス 一路カッパドキアへ

イスタンブール 
オトガル(バスターミナルは、トルコの多くの町で、オトガルと称します)
ものすごい数のバスが集結しています。
 
ボクの到着は 時間ぎりぎりの 噴飯ものです。
予約していたバスに乗り込み 一安心です。
 
20:30 
ホントに多くのパスが発車して行く。
乗ったバスが発車して、車窓からは 他のバスと抜きつ抜かれつです。
ひょっとしたら同じ目的地か、と思う。
 
最初の休憩所を過ぎてから、ばらけてきた。
 
早速のトイレ休憩所は、立派なお土産売場に、
お菓子がたくさんあって、つい買ってしまった。
まだ旅は 始まったばかりなのに。
 

バスは、もうほとんど東へまっすぐ走る。
道はずっとまっすぐです。
 
 
交差する道もなくて、Uターンできる場所もない。
バスのカーテンから首だけ出して、外を見ていた。
 
トルコは、右側通行。
次の休憩所は、
左、対向車線側だった。
まさか、あそこへは寄らないだろうな と思っていたら、
3 ~4kmくらい通り越してから、
大きな交差点でUターンして入った。
 
出る時は、どうするのかと思ったら、
また2〜3kmくらい逆走してから、元の道に復帰した。 
 
なんたる非効率!
安全のためには必要なことなのだが。
 

どこまでも、東進。
このまっすぐな道の周りには、まず建物がない。
トルコは、日本の数倍の大きな国だが、土地はいくらでも余っている。
 
 
どのくらい走っただろうか、初めて左折すると 
 
また北へ北へ。
ただ東進する時は平坦で 常に北側に小高い山々を見て走ったが、
こちらは丘を上ったり下りたり。
たまには小さな集落が見えた。

 
 

 
だいぶ近くなって、家々が適当な間隔で見られるようになってきた。
比較的新しく、一軒一軒が大きいのだ。
(残念ながら、大きなお宅の写真は撮れていない)

アパートでなく戸建て。
みんな3〜4階建てで間口が広い。
トルコは裕福なのかな。














地図を思い浮かべると、あと、また東進しないといけない。
 
空はだいぶ明るくなってきた。
 
 
 
 









次の休憩所では全員降ろされた。
 
何もない、こんなところで
各地から来たバスから 行き先ごとに小型のバスに乗り換えるのだ。
 
このスユハバスの主要ターミナルは 
ギョレメなので、ボクは乗り換えなしで行かれると思っていたので、
ちょっとショック!
 
 
カッパドキア地域の観光拠点は、いくつかあるので、
初訪問のボクには、どこがベストかはわからないですが、
ギョレメは正解だと思っている。
なにしろ、ギョレメのバスターミナルに到着したら
すぐに あのカッパドキアの特徴あるとんがり岩が見えたから。

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