2016/06/14

半可通の2回目の台湾旅行 58 左営から 高雄駅前「鳳梨背包客機 高雄」

台湾高鉄 左営駅。
改札口を出ると、同じ構内なのに、台湾鉄路では「新左営駅」です。
このロボットが台湾鉄路のゆるキャラのようです。

まずは 遊悠カードにチャージ、と思ったが、
チャージできる自販機が見当たりません。
駅員さんに聞くと、台湾鉄路の有人窓口を指差されました。

チャージしながら、女性駅員さんにいろいろ聞きました。
「高雄まではMRTのほうが便利ですよ」とライバルを勧めてくれます。

台東へ行くヒントを聞いたら、
「結構時間がかかるし、自強号の予約しないと乗れませんよ」
えっ、そうなの?
実は台東にディーゼル車の置かれた台東旧駅に行きたかったのですが、
予想外に駅員さん知らなかったのです。
台東旧駅は 台東駅から遠いようです。
どうやら予定変更しないと。

で、地下のMRTに乗ろうとお別れしようとしたら、
「その遊悠カードでは MRT乗れませんよ!
遊悠カードは 台湾鉄路なら乗れます」って

いろいろ聞いていたので、
15分おきくらいの台湾鉄路に ちょうどいい時間になっていました。
それにしても、高雄のMRTは 別の「I カード」しか使えないとは!
 新左営駅から左営駅、高雄駅へ。
ポスター!
高雄には 軽軌列車があるんだ!


新左営駅から高雄駅へは2駅でした。
19時ころ。
高雄の町は すでに暗くなっていました。

宿泊先は、駅から近く、六合夜市にも行き易いところを選んでいます。
この日の パイナップル ゲストハウス(写真は翌朝撮りました)は、
高雄駅至近の路地裏にあるのですが、この日も 苦戦しました。

鳳梨背包客機 高雄(パイナップル バックパッカーズ ホステル)
高雄市三民地区建国三路 46 19-3

地図が難しい。
こんな路地裏とは!
間違ったホテルに二ヶ所も入って、
I have a reservation.とか言って恥をかきました。
二軒目のホテルの女性に一緒に探してもらっちゃいました。
高雄パイナップルゲストハウス。

ゲストハウスの案内写真が、玄関のところだったので、
何のヒントにもなりませんでした。
狭い建物ですが 中2階 中3階と 工夫されていました。

中3階が小さなキッチンとパブリックスペースになっていました。

英語とよくわからない単語の混ざった話をしている3人。
実は、マレーシア人でした。
マレーシア人で中華系だけど、中国語はしゃべれないそうでした。
マレーシア語って、英語と混ぜてしゃべるんだ とびっくりです。
1人とカップルは別のグループでしたが、情報交換ですね。

ちょっとだけ仲間に入れてもらったら、
裕福な人たちらしく、「日本も何回も行ってる」って、
東京やら大阪の写真を見せてくれました。

時代は 変わっています。
アジア人も裕福になっています。

そのうちの一人が、
時々席をはずして、バドワイザーをコンビニに買いに行って、
何本も飲んでいるので、
ボクも買いに行きました。
ボクは 台湾の安いビールとおつまみとか。

情報交換は自国人同士の方がいいようで、
ちょっとだけ、仲間に入れてくれただけでしたが。

本当は、10年前に行った 六合夜市へ行くつもりだったのですが、
異文化交流を選びました。もう一晩あるし。


※ 飲み物と一緒にスィーツを買うと割引 と言うので、
お茶と これ。
 翌朝食べましたが、豆花って、豆腐に蜜をかける食べ物でした。
プリンか、10年前に食べたお芋の丸いお餅かと思っていたので、がっかりです。



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