2016/06/07

半可通の2回目の台湾旅行 48 台南 林百貨店など日本統治時代の建物群

台南は、台湾の京都 とか言われてるそうですが、そうかしら?
2回目の台南なので、なるべく前回と異なるところへ行こうかと思っていた。

そこへ 最近は 日本統治時代の建物のリノベーションのブームが、
台南から始まった と言うので、見てみたかった。
そこで、ゲストハウスのオーナー 王さんが、助けてくれた。
日本人のどなたが作ってくれた地図かはわからないけど、
よくできてるイラストマップを印刷してくれました。

まずは ランドマーク的な 林百貨店。
リンバイホー とか発音しているような。
最近はやりの日本統治時代の建物リノベーションのはしりです。
11:00にならないと開店しないそうです。



斜め向かいの 台湾土地銀行。
日本統治時代の と付くけど、鉄筋の建物で、へたくそなギリシャ調。
ロンドンのシティのイングランド銀行もギリシャ調で立派だったけど、その劣化コピー。
統治時代の消防署 工事中でした。
消防車を外に出して、中で事務してるのかしら?
真ん中の塔が素敵です。
ここ、ちょっと見てみたかったです。
台湾文学館 なんとも角からが長い立派な建物です。
文学は興味なくて入るつもりもなかったけど。

嘉南農田水利会館?
旧 警察署も 工事中です。

旧 愛国婦人会館。2階が木造のちょっと変わった建物。
何とか大学 と思ったら
日本統治時代の旧 「台南花園尋常高等小学校」
立派な建物ですね。
こいつも怪しい、と思ったら 旧裁判所です。
日本統治時代のもので、台南地方法院。
司法博物館に造り替えているそうです。
イラスト地図には載っていないけど、さぞ立派な博物館になりそうです。

路地に入って、孔子廟の近くに 旧山林事務所とか。

思った以上に日本統治時代の建物が多いです。
日本は 台北以上に 台南を重要視していたのが察しられます。

今年2016年2月に 台南地震があって、マンションが崩れたけど、
この地域では地震なんてなかったかのように被害は見えません。
よかったです。

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