六家から 竹中駅へ戻り、いよいよ 内湾線らしい方向へ。
どうやら 新竹から 六家へは 電化されていて4両編成ですが、
竹中から 内湾は 非電化 単線のようで、内湾行きは 2両編成でした。
竹中から 内湾は 非電化 単線のようで、内湾行きは 2両編成でした。
竹中駅から 六家方向の線路を 離れると、
あっという間に 田舎の風景になりました。
でも この路線も 観光地化されているらしく、
観光客が 意外と 多いです。
なんとなく、フィリピンの女性たちかな?観光客が 意外と 多いです。
さほど 素晴らしい風景では ありませんが、
田舎! という風景に
台湾の人たちも 惹かれるのでしょうか?
田舎! という風景に
台湾の人たちも 惹かれるのでしょうか?
なんと、愛をテーマにした駅!
ハートのモニュメントがいっぱいあります。
合興に なにか愛の意味があるのかと思いましたが、見つかりませんでした。
日本語で、「合歓 (発音は ねむ)」が、共に楽しむ とか 男女が一緒にいる
という意味があるようなので、関連はどうなのかしら?
実は、合興駅は あるご夫婦の愛の物語が元になって、人気となったそうです。
めちゃくちゃロマンチックでもないのですが、1958年のお話。
曾春兆さんという男子高校生が、同じ駅から通う 彭智恵さんに一目ぼれ中。
高3の期末テストの日に寝坊して列車に乗り遅れ。
彭さんは才女で、曾さんは これに乗れずに試験を受けられずに留年すると
縁がなくなってしまうと、約2km 離れた隣駅まで走って追いつき、
その後 お二人は結ばれた、とのことで、
それが 合興駅が廃止の話が出た時に 存続を願い出て駅をお二人で直したそうです。
その後 台湾のメディアで 愛の駅 と有名になり、
台湾では有名な会社がプロデュースして カフェ付のこんな駅になったとか。
ハートがいっぱいあって、日本人にはちょっとこそばゆいような飾り付けですが。
残念ながら、ボクには時間がなくて多少長めの停車時間を楽しむのみでした。
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