お店も開店休業です。
しばらく歩いていくと、川の向こうへいく大きな橋があり、
旧市街への バスは、この道を直進する。
ボクは、川に沿って歩く。
トレド旧市街は この川に 三方を守られている。
こんないい景色を みんな見られないのか!
すばらしい風景を独り占めしながら 自動車の通行も少ないこの道を歩く。
この橋を渡ると、旧市街へ行かれるようだ。
しかし、ボクのお宿は そちらではない。
上り口かどうか、このレストランで聞いた。
トレドの旧市街を正面に見る素敵な宿だ。
実は、トレドの対岸には、パラドール デ トレドという超高級ホテルと、
もうひとつは、「レジデンシア フベニール カスティーリャ サン セルバンド」
Residencia Juvenil Castillo San Servando という名前の 古城ユースホステル。実は、ここへ泊まりたいがために、ユースホステルに入会しました。ネットで見ても、みんなここ泊まりたいのにうまくいかない みたいな事が書かれています。まあ、ユースホステルという言葉自体がスペイン語ではない。YH協会からの一括予約が通らない。メールがスペイン語のみ。中にはもうなくなったという記事まである。ボクは 最初スペイン語への機械翻訳で送ったら二日後に返事が来た。第一希望はだめで、第二希望ならOKとのことだが、一部意味がわからない。予約金が必要なので、銀行を教えろ というところ。日本のYH協会に問い合わせたら、「銀行や ましてやクレジットカードは教えてはだめ」というのだ。でも、最終期限を突きつけられて、結局分けて、クレジットを知らせたら、OK となった。YHは、朝晩2食つけても、日本円で2500円くらい。予約金は、250円引き落とされた。実のところ、後半は英語のメールが届いた。スタッフにちゃんと英語しゃべれる人もいた。
入口の扉は固く閉ざされていて、インターホンで開けてもらう。
予約には手間がかかり 日程の変更など大変だったけど、
その価値は十分おつりがきます。
お城には庭もあるし、なんと使わなかったけど、プールやテニスコートまでも。
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