コーク駅は、中心街に背を向けて、こちら側が駅裏の倉庫街でした。
跨線橋を超えて、ようやっと レンガ造りの古い駅に到着です。
古そうな蒸気機関車が 駅舎の外に展示されていました。
待合室です。
まずは、数日後のダブリンへ戻る鉄道の指定席券をプリントアウトします。
自販機で、コード番号を入れて受け取ります。
アイルランド国鉄のホームページでは、その列車ごとに値段が異なります。
そして変動相場制です。
割安に購入できる列車もあれば、高めのものも。
そして、手数料も取られます。
まあ、駅に行かなくても指定が取れるので、いいっちゃいいんですが、
手数料が気に入りません。
ホントは、その切符の ゴルウェイ ダブリン間は、高速バスのほうが本数は多いし、
値段も安いのですが、鉄道ファンのボクは 鉄道に乗りたいのです。
明日の コーブ ゴルウェイ間も 高速バスの見込みなのですから。
この駅は、長距離用のホームと、
コーブへ行く短距離用ホームが分かれていました。
長距離用には屋根があります。
改札口が 自動改札なのに、札止めです。
ガードマンだか駅員だかが、改札口のそばに立っていて、
アナウンスがあるまで入れません。
こちらが、短距離用ホーム。
長いホームが余っています。過去には華やかなりし時代があったのでしょうか。
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